ラジオ番組『レコメン!』(文化放送)内でSexy Zoneが週替わりでパーソナリティを務める番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。7月9~12 日は菊池風磨松島聡がパーソナリティを担当した。



 12日の放送回で修学旅行の思い出を語った菊池は、小学校時代は丸1日女子と過ごすということにドキドキしていたようだが、男子校時代は「むっちゃ楽しかった! ヤバイ、思い出しただけで吐きそう。ほんと楽しすぎて!」と女子がいなくても満喫した様子。さらに「いや~、男子校の6年間の中であった旅行は、ほんとにクソ! 最低ですけど最高です」という言葉も飛び出した。

 一方、以前から男子校にあこがれていたと語っていた松島は「いいなぁ、修学旅行でそういう青春エピあるのいいなぁ」と羨ましそう。自分の修学旅行の思い出として「奈良にも行ったんだよね。そん時に、奈良のシカにねぇ、切符食べられたんだよね」と語ると、菊池は爆笑。


 「ほんとにお前は……クレープ食われたり……」と、言葉を続け、Sexy Zoneのアルバム『XYZ=repainting』初回限定盤Bの特典DVDに収録されている「葉山・鎌倉 Sexy Zone 5人旅」内で、松島に舞い降りた奇跡とも悲劇ともいえるエピソード、食べようとしたクレープが鷹に食べられた事件を交えつつ、「動物にバカにされてるんだよね」とボヤく松島の話を楽しそうに聞いていたのだった。

 さらに「青春って何歳までが青春なの?」「ハタチ(20歳)までじゃないの?」という松島の疑問には、「青春に有効期限はありません」と返答した菊池。「だから勝ち負けがないのと一緒ですよ。自分がまだ負けてないと思ったら、それは勝ちの途中です。それと一緒。自分が青春だと思ってるんだったらまだ青春。
その代わり、青春が終わったと思ったらそこで終わります」と熱く語っていた。

 そしてエンディングの「これやってみてZone」では、「『岸優太(King&Prince)が言いそうなしりとり』をやって欲しいです。5月にめでたくデビューした岸くんのしりとりを期待しています」とのお便りを受け、ノリノリで挑戦することに。

 すると出てきたのは「いやでもっ……実際……マジやばいッス」「すごくないッスか!?」「か~なり……厳しいッス」「す~好きッスね」「猫って僕のこと……バカにしてますよね」というもの。最後は「ねぇ~風磨くぅん」と松島が“ん”で終わらせてしまい「何してんの? もう~!」と菊池に怒られるという松島らしさも見せていた。

 「ふまそうの岸くんしりとり最高」「ふまそうの『岸優太が言いそうな言葉しりとり』面白い。
岸くん愛されてるな~」「ふまそうって時点で面白いしかないのに、岸くんネタしゃべらせたら右に出るものいない風磨、最高!」「ふまそうによる『岸優太が言いそうな言葉しりとり』、めっちゃ特徴とらえててほんとおもしろくて腹痛い 。岸くんを愛しすぎなSexy Zoneが愛おしい」と、岸と距離が近いSexy Zoneだけあって、ファンも納得の回答だったようだ。

 10代の頃から一緒に過ごしてきた菊池と松島は「兄弟」、そして菊池と岸は「師弟関係」のようだとファンからも愛されているこのコンビ。30代になったとき「青春だったな」と振り返られるエピソードをこれからもどんどん増やしていってほしいものだ。
(華山いの)