川口春奈の“独立説”が、一部関係者の間で取り沙汰されているという。大手プロ・研音に所属し、主演級女優に上り詰めた川口だが、「もっと自由に活動したい」という希望を叶えるべく、水面下で準備を進めているとウワサが流れているのだ。
西内といえば、アーティストにモデル、女優とマルチに活躍していたが、2017年に「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた“ビンタ事件”が、世間に衝撃を与えた。所属のライジングプロダクションとの関係が悪化する中、話し合いの場で、社長に平手打ちを食らわせたというもので、その後、同プロを退社するに至った。
「話し合いがこじれた原因は、アーティスト活動を中心に行いたい西内と、女優業などほかの芸能活動を推す事務所サイドの間に、埋められない溝ができたためと言われています。独立した西内はその後、ほかの芸能プロに所属することなく、フリーランスで芸能活動を続けることになりました」(週刊誌記者)
現在も西内は、雑誌やファッションショーに登場するなど、決して芸能界と距離を取っているわけではないものの、かつてのようにテレビに出演する機会は皆無となっている。
「大手プロとケンカ別れしたということで、大手メディアが西内の起用に尻込みしているのは間違いないでしょう。
これまで川口は、特別大きなスキャンダルに見舞われたことはないものの、やはり事務所に対する不満は抱えているようだ。
「『髪の毛の色を変えたことを、事務所から注意された』と愚痴をこぼしていたり、数年ほど前には、“プライベート干渉”に腹を立てていたこともあるそうです。実は川口は、番組で共演したジャニーズアイドルと一時期交際していたというのですが、双方事務所が協議した上で、半強制的に破局されたとの話も。こういった不満の積み重なりから、自身も独立を意識するようになったのかもしれません」(同)
果たして川口は、西内同様、自由な活動を行えるようになるのだろうか。