シャープのコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用したプログラミングの体験ができる宿泊プランを、H.I.S.ホテルホールディングス株式会社が、「変なホテル舞浜 東京ベイ」(以下、変なホテル舞浜)にて販売を開始すると発表した。

変なホテル舞浜では、全客室にホテルの施設や周辺情報を知らせるロボホンが設置されている。
本プランはこのロボホンに加え、専用のタブレットと「AI教育パック」を使用する。タブレットには、プログラミングツール「ロブリック」がインストールされており、ブロックを組み合わせる簡単な操作でロボホンの動作や対話プログラムを作成し、その場ですぐにロボホンを動かすことが可能だ。また、「ロブリック」のAI学習による画像認識機能を使い、ロボホンに人物や果物などを記憶させることもできる。学習した対象物をロボホンのカメラで認識すると、あらかじめプログラムした通りにロボホンが動作や発話をする。密な状態を避け、ホテルの客室でロボホンの操作や対話を楽しみながら、プログラミングを体験することが可能だ。さらに、客室のテレビで解説動画を視聴できるので、手順を確認しながらプログラミングをすることができるとのことだ。
H.I.S.ホテルホールディングス、シャープの「ロボホン」を...の画像はこちら >>

via プレスリリース

■主な特長

1.密な状態を避け、ホテルの客室でロボホンやタブレット、AI教育パックを活用して、プログラミングの体験ができる
2.客室のテレビで解説動画を視聴しながら、プログラミングによりロボホンを操作できるほか、AI学習による人物や果物の画像認識も可能