「ナイキ(NIKE)」が、「エア ズーム アルファフライ ネクスト%(以下、アルファフライ )」の試作品をベースに製作した新作シューズ「ナイキ エア ズーム タイプ」を6月4日に発売する。
ベースとなったアルファフライは、3月1日に行われた東京マラソン2020で日本新記録を打ち出した大迫傑選手が着用していたことでも知られるナイキの厚底ランニングシューズ。
ナイキ エア ズーム タイプは、ランニングの記録更新ではなく、体や足への負担を和らげることを目的に製作。前足部に2つのナイキ ズーム エア ポッドを搭載し、中足部のサポートのためにアルファフライでカーボンプレートが使用されているソール内部にはTPUプレートを採用した。通気性に優れたシュータンは「ナイキ ルナ レーサー」を参考にデザインされ、アッパーには作業過程を感じられるようにと大胆にステッチをあしらった。価格は税込1万8,150円で、SNKRSなどで取り扱う。
【あわせて読みたい】ベースとなったアルファフライは何がすごいのか<NY発表会レポート>■SNKRS- 【関連記事】ナイキの新作厚底「アルファフライ ネクスト%」3月に日本で発売、規定タイムをクリアしたランナーのみ先行購入可 (2020/02/21)
- 【関連記事】ナイキ史上最速ランニングシューズの新作「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」が発表、五輪でも着用可 (2020/02/06)
- 【関連記事】「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」から新色、黒×蛍光グリーンのカラーリングに (2020/04/01)
- 【関連記事】「ナイキ」ヴェイパーフライ 4%の工場廃棄物をソールに使った新作シューズ、2020年夏に発売 (2020/02/06)
- 【関連記事】ナイキが怪我を軽減する新作ランニングシューズ「リアクト インフィニティ ラン」を発表、全てのランナーに向けて (2019/11/13)