東宝は大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は105億円で前年同期比3.8倍の水準となっている。
通期計画320億円、前期比42.6%増に対して好調なスタートに。映画営業事業では3月8日公開「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、4月16日公開「名探偵コナン 緋色の弾丸」が大ヒットを記録したほか、映像事業も大幅増益になっている。高い進捗率からも通期業績の上振れが想定される状況となっているようだ。