(fizkes/Getty Images Plus/写真はイメージです)大好きな彼氏が落ち込んでいるのを見ると、彼のためになにかしたいと思ってしまうもの。

彼氏のためになる事や、これは絶対に控えたほうがいい…と感じた女性にfumumu取材班は話を聞いてみました。



(1)しっかりと聞き上手に

しゃべりしたい女性は多いものですが、ときには聞き役に徹するのも重要だとか。

「最近女友達に相談されて答えたことですが、それは彼氏のなぐさめや励まし方法を教えて欲しいという内容でした。私は看護師をしていることもあり、患者さんを励ますことが多いことからか、落ち込んだ人をサポートするのは得意です。


男性は仕事やプライドを傷つけられたときに落ち込みやすくて、そこを女性の方が聞き上手に徹してあげることが何よりも肝要です。NG行動は、少しでも反対意見を言ってしまうこと。そんなつもりじゃなくても否定されたと悪い方向に行ってしまいます」(20代・女性)


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(2)ドーンと構えて、アドバイスはNG

よかれと思って発したアドバイスが、かえって追い込むことになることも。男子は落ち込んだとき彼女にどうしてほしいのでしょう。

「彼が仕事で失敗をしたとき、ものすごく落ち込んでいました。
わたしも経験のあることだったので○○したらどう? とかこうすればよかったんだよとか言いたくなりました。が、そこはグッと我慢。


ひたすら彼の悔しい気持ち、辛い気持ちを聞く役に徹しました。時が経ってから彼に『あの時はドーンと構えてひたすら話を聞いて寄り添ってくれたのが嬉しかった』と言われました。周囲には解決策や打開策をガンガンおしてくる人がいて、落ち込んでいる時はそれすらも辛かったみたいです」(20代・女性)


(3)自分に必要な存在であることを伝える

不安な時は、見捨てられるかもしれない…という恐怖まで抱く男性もいるようです。

「彼氏が落ち込んだときはいまの気持ちを全部聞いてとにかく初めは話を受け入れることを徹底的に行いましょう。
アドバイスするのではなく、ただ話を聞くことがポイントです。


その上で自分にとって必要な存在であることを伝えます。彼女に求められるのは傍聴力。彼氏の感情を整理してあげることが必要だと思います」(30代・女性)


落ち込んでしまうと自暴自棄になってしまう人も多いので、話を聞いたり意見を聞いて頷くことが大切かもしれませんね。

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(文/fumumu編集部・神崎なつめ