(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)会社に、自身の独断と偏見で物事を決定してしまう上司や、話が全く噛み合わずにイライラしてしまう同僚など、いませんか?

「空気が読めない」とか「気が利かない」のは、想像力がなさが原因かもしれません。

fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。



(1)考えが自己中心的

「自分の保身しか頭にない上司。自分より下の立場の人がどうなろうと知ったこっちゃないらしく、『私の言うことを聞いて貰えないのなら、辞めてもらうしかないですね』と、パワハラ発言を連発してきます。


想像力がない人って、残念ですよね。勿論、社内の然るべき部署に報告させてもらいました」(20代・女性)


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(2)「やってもらって当たり前」の精神

「以前、仕事で飲食店に取材をした時のことです。取材後に撮影させてもらったメニューの支払いをしようとしたら、『紹介してあげてるんだからお金を払う必要なんてない』と言い出した上司。


一連のやりとりを見ていたオーナーからは、『お代は結構ですよ』と言ってもらいましたが、周囲が配慮していることに気付けない上司にはドン引き。
一緒に仕事をしている自分が恥ずかしくなりました」(20代・女性)


(3)問題は「起こらないこと」が前提

「上司に、いざという時のために予備案を考えることを提案しましたが、『そこまで考える必要はない』と一喝され、驚きました。


勿論、滞りなく実行できるように最善は尽くしますが、危機管理の観点から、想像力を働かせて事前に対処法を考えておくべきだというのが本音です」(20代・女性)


(4)他力本願

「仕事は『言われたことだけをやっていればいい』と思っている同僚。『周囲から何か言われた時、自分が責任をとりたくないから』と言います。


このような態度では、いつAIに代られてもおかしくないでしょう。想像力がないって、気の毒ですね」(20代・女性)


(5)キャパシティが狭い

「仕事に慣れず、常にテンパっている同期。自分のことで手一杯なかもしれませんが、事あるごとに電話で相談されるのは迷惑です。


想像力を働かせて、周囲のことも考えてもらいたいものです」(20代・女性)


同じような振る舞いをしないように気を付けたいものですね。

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(文/fumumu編集部・志都