怯えている保護犬のために自分もケージに入っちゃう獣医のアンディさん、そのままパパになる


 ペットを飼うとまず大切になるのが、どこの獣医さんに通うかということ。やさしい獣医さん、明るい獣医さん、処置が適切で素早い獣医さんなど希望を挙げるときりがない。


 今回ご紹介する獣医さんは、動物の気持ちにできる限り寄り添ってくれるとてもとても心優しい獣医さんについてだよ。

[画像を見る]

 こちらの獣医さんはアンディ・マティスさん。保護された犬がケージの中で怯えているのを見て、一緒にケージの中に入っちゃった強者だ。保護された犬のクレイシーは、何かしらの不幸な理由があってここにやってきた。ケージの中で怯えてご飯を食べようとしないクレイシーを見て、アンディさんはケージの中に入り込み、クレイシーのご飯を食べて見せた。「ここはもう怖くないよ、私たちは安全な人間だよ」と教えてあげているかのようである。


 保護されて獣医にやってきたクレイシーはケージの中で怯えていた。
 その姿を見てアンディさんは、自らケージにイン!

[画像を見る]

 自らの手からご飯を与えてクレイシーを励まし、安心させていた
[画像を見る]

 その後クレイシーは見事に立ち直り、新しい友達を作ることも成功した!
[画像を見る]

 そんなクレイシーのほんとのハッピーはここからだ。
 獣医のアンディさんは、クレイシーを引き取ることにしたのである!

[画像を見る]

 先日は一緒に暮らして1周年のディナーを済ませたというアンディさんとクレイシー。クレイシーの過去に何があったのかは記されていないけれど、獣医であり娘のクレイシーにぐぐっと寄り添ってくれるパパのアンディさんを得たクレイシーのこれからは希望に満ち溢れているんじゃないだろうか。

written by kokarimushi
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。


記事全文はこちら:怯えている保護犬のために自分もケージに入っちゃう獣医のアンディさん、そのままパパになる http://karapaia.com/archives/52277358.html