22日深夜放送の『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』(フジテレビ系)に出演したアイドルが、「とんでもないイツザイかも」とグラビアマニアの間で注目を集めている。

 大久保佳代子(46)がロバートの秋山竜次(38)や若手女優の武田玲奈(19)と共に、エロ要素を取り入れながら人気ゲームを紹介する同番組。

旬のグラドルたちがアシスタントとして出演し、セクシーな企画に挑戦することが多いため、ネット上では「イマドキ珍しいお色気番組」と評判を集める。

 今回も「奇跡の二次元ボディ」と称される天木じゅん(21)やスレンダーボディで人気の柳本絵美(25)といったグラドルたちが、華やかでセクシーなビキニショットを披露した。だが、レギュラーグラドルに対して大久保は少々不満があるようで、この日の冒頭でいきなり「新鮮さがない」とぶった切る。この流れから、新人発掘オーディションが開催されることになった。

 参加したのは、極上のHカップボディで人気上昇中の清水あいり(24)ら。その清水がビキニ姿で胸を揺らしまくる「セクシーラジオ体操」で自己アピールした後、スタジオに現れたアイドルにテレビの前のグラビア好きは目を見張ったようだ。
そのアイドルとは、ドイツ出身のショートカット金髪美女であるマリー・クラウゼ(25)だ。

 172センチの高身長に、たわわなEカップ巨乳を誇るマリー。彼女もまたキワどいビキニを着用しており、その色白極上ボディを見たネット上の視聴者からは、「骨格からして日本人グラドルとは違う」「スタイル良すぎ」「まさに日本人離れしている迫力」といった絶賛コメントが続出することになった。

 さらに視聴者を驚かせたのは、マリーのぶっ飛んだキャラクター。登場するなり「イエーイ!」と叫んだ彼女は、その後、ハイテンションな自己紹介ギャグで人気のサンシャイン池崎(35)のモノマネに挑戦する。本家に優るとも劣らない大絶叫を披露した彼女には、視聴者も度肝を抜かれたようだ。


 実はマリーは、かつて大久保がプロデュースしたアイドルユニット「ザ・マーガリンズ」の一員。そのため、自分の番組でマリーを目にした大久保は、「私、知ってるよね?」と呟いていた。しかし、その大久保の口調は自信なさげ。というのも、アイドル時代のマリーはロングヘアーで、ほかのメンバーが水着になったときもひとりだけ肌の露出に抵抗する清純派だったのだ。ちなみに、「ザ・マーガリンズ」は借金返済を目的に結成されたユニットで、当時マリーには220万円の借金があった。

 残念ながら同グループは解散となったが、マリーは日本で翻訳の仕事などを続けていたという。
タレント的な活動も地道に続けており、今回、久しぶりのテレビ出演を果たしたカタチだ。

 今後も日本で芸能活動を続けたいというマリー。かつてはグラビアに消極的だったが、その気持ちに変化があったそうで、今回の番組でも胸を寄せたり腰をクネクネさせたりとセクシーポーズを連発していた。ボディもキャラも破壊力抜群と評判の金髪美女が、今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。