集英社「少年ジャンプ+」が創刊された2014年9月22日から2017年3月まで連載されていた原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうによる新鋭ウェブコミック「とんかつDJアゲ太郎」。フジテレビが製作、ワーナー・ブラザース映画が配給し、強力なタッグのもと、実写映画『とんかつDJアゲ太郎』が6月19日(金)に公開する。
この度、ついに豪華キャストが発表された。

コメディ初挑戦!コメディセンスの才能が弾ける爆アゲの北村匠海!

満を持して、主人公・アゲ太郎を北村匠海が演じることが発表された。北村は『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『君は月夜に光り輝く』などのヒット作で若者の絶大な支持を受けている一方、ダンスロックバンド「DISH//」のボーカル&ギターとしても幅広い活躍を魅せている。繊細な表現で高い演技力が評価されている北村が今までのイメージを覆す、勢いと勘違いが持ち前のお調子者のアゲ太郎を演じ、まさにあの手この手で観客の笑いを誘う! そもそも原作の大ファンであった北村もまさか自分がアゲ太郎を演じるとは思いもしなかったという。「最初は戸惑ったし、バカで全力で一直線のアゲ太郎のテンションについていくのに必死だった」と爆上げテンションへの挑戦を語った。また、とんかつ屋の三代目としてキャベツの千切りの練習もこなし、「線のように細くリズミカルに千切りできるまで」に上達したようだ。またアゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子には2019年「世界で最も美しい顔100人」(TC Candler)で日本人最高順位の22位を獲得し、世界が誇る美貌を持ちつつ、『暗殺教室』でのヒロイン役や『東京喰種トーキョーグール【S】』など数多くの話題作に出演している山本舞香が演じる。
自身の役柄について「アゲ太郎みたいな不器用な男の子を助けてあげる優しさがあり、場を明るくする子なので、笑顔を大事に演じた」と語っている。さらにアゲ太郎のライバルともなる気鋭の大人気DJ屋敷蔵人(やしき・くらうど)を演じるのは、ドラマ『今日から俺は!!』のツッパリ、『アシガール』の若君と多面的な魅力で大ブレイク、主演の北村と公私ともに付き合いのある伊藤健太郎が演じる。IT企業を立ち上げ、社長業をやりながらDJとしても才能を持つすごい役柄に向けて「一見、無表情でクールだけど根っこにはアツいものを持っている。その熱量を忘れず大事に演じた」と語る伊藤。北村との共演についても「17、18歳から『売れような』と切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のよう」。そして、アゲ太郎のDJの師匠、DJオイリーを演じるのは、『あしたのジョー』、『るろうに剣心』、『翔んで埼玉』などで幅広い演技で原作の人気キャラクターに息吹を吹き込む実力派俳優・伊勢谷友介が演じる。
撮影を経て「なにか没頭できるものをみつけ、パワフルに人生を広げていく若者たちの姿をみることは、それだけでとてつもない幸福感や高揚感を与えてくれる。そのことに、この作品で改めて気づかされました」とコメントが寄せられた。撮影現場にも訪れた原作「とんかつDJアゲ太郎」の原案のイーピャオと漫画の小山ゆうじろうからも、キャストに対してお墨付きのコメントが届いた! 原案のイーピャオからは「先走るけど、やるときゃやる! 愛すべき東京ボーイ・アゲ太郎と北村さんとのハマり具合が最高でした! そして彼を取り巻く家族、友達、DJ、憧れのヒロイン......渋谷の道玄坂を一本入れば現実にみんな住んでんじゃないか? って妙な感覚に......この世界、混ざりたいッス!」、漫画の小山ゆうじろうからは「こんなヘンテコな作品に、日本が誇る超実力・超個性派俳優たちが結集し、結果、良い化学反応が起こりまくっていた! 全キャストのハマり具合にbig up! は言わずもがな、特に、勝又一家の4人からは、グルーヴ感すら漂っていた!」と絶賛!また、加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、池間夏海、片岡礼子、ブラザートムとフレッシュな俳優から演技派、個性派の俳優たちも集結した。監督は映画『チワワちゃん』で疾走する若者を見事に切り取り、卓越した映像と音楽センスで今、日本映画業界が大注目する二宮健がメガホンをとる。2020年最大の注目作がついに今年公開! ぜひお見逃しなく!
北村匠海が揚太郎に抜擢!映画『とんかつDJアゲ太郎』のキャストが解禁|山本舞香、伊藤健太郎ら出演

映画『とんかつDJアゲ太郎』 キャストコメント

北村匠海(きたむら たくみ)・役名:勝又揚太郎(かつまた あげたろう)渋谷のとんかつ屋「しぶかつ」の三代目。ある日、とんかつのデリバリーで訪れたクラブで啓示を受け「とんかつDJ」を目指すことを決心する【北村匠海コメント】原作コミックは僕の周りにいる音楽関係の友達たちの間でも話題の1冊でした。ポップでキャッチーな絵柄とコミカルな笑い。
そこに、DJのレジェントたちへの深い理解とリスペクトもあり勉強にもなる。ユーモアと本気の、そのいい塩梅のギャップが最高です。そんなマンガの主人公、アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて......と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、「DJととんかつは同じだ!」と、と言われてもちょっと違うんじゃない? って思います(笑)。
でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と「あ、これ同じかも!?!!」となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです。撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。山本舞香(やまもと まいか)・役名:服部苑子(はっとり そのこ)「円山旅館」の正面にあるスタイリスト事務所で見習い中。アゲ太郎の憧れの女子。【山本舞香コメント】台本を読んだ時、どんな映像や音楽になるんだろうと想像するだけでワクワクしました。
私は、クラブに行ったことがなくて、もちろんDJも見たことない! だから、クラブでの撮影は、どんなところなんだろう!? と、かなり好奇心旺盛に観察してしまいました(笑)。苑子はアゲ太郎の憧れの女の子です。アゲ太郎みたいな不器用な男の子を助けてあげる優しさがあり、場を明るくする子だなって思ったので、笑顔を大事に演じました。匠海くんのアゲ太郎はこれまでにない新鮮な感じ。撮影前は変顔して気合いを入れていて。それで、振り切ったお芝居をしているのが面白かったです。
伊藤健太郎(いとう けんたろう)・役名:屋敷蔵人(やしき くらうど)気鋭のDJで「屋敷世代」と言われるフォロワーを持つ。一方でIT企業「Y-Cloud」を立ち上げ、次世代起業家としても注目されている。【伊藤健太郎コメント】僕が演じた、屋敷はアゲ太郎のライバル的存在。IT企業を立ち上げ、社長業をやりながらDJとしても才能を持つすごいヤツ。一見、無表情でクールなんだけれど根っこにはアゲ太郎くらいアツいものを持っている。その熱量を忘れずに大事にしながら演じました。17、8歳から「売れような」って切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のようです。伊勢谷友介(いせや ゆうすけ)・役名:尾入伊織(DJオイリー):実力に定評はあるものの、いい加減な性格で貧窮生活を送る中堅DJ。とある目論見の元、アゲ太郎のDJ師匠となる。とんかつとラードが大好物。【伊勢谷友介コメント】同じ道を志す若いヤツに、いい加減ながら道を指し示すDJオイリーという存在は、今いる自分の立場とも似通う部分が多く、抵抗感なくとても自然な形で役柄に入ることができました。北村くんはもちろん、三代目のチームと一緒にいることが多かったので、若い子たちとの時にくだらなく、時に真面目な会話もとても楽しかったです。なにか没頭できるものをみつけ、パワフルに人生を広げていく若者たちの姿をみることは、それだけでとてつもない幸福感や高揚感を与えてくれる。そのことに、この作品で改めて気づかされました。二宮健(にのみや けん)監督コメントこの度、とんかつもクラブのフロアもアゲられる男「とんかつDJ」を目指すアゲ太郎に負けない、華やかなパワープレイで『とんかつDJアゲ太郎』を実写映画化するという大業を、偉大なキャスト&スタッフチームで成しました。「お客さんに思いっきり楽しんで欲しい!」という熱いバイブスヤバめの一品に揚がっております!そして、グルーヴ感MAXのキャストたちが、アゲ太郎ワールドの中で、未だ見せたことのなかったコメディセンスをアゲアゲのサクサクで炸裂させてます。揚げたてで早くお届けしたい。それでは、前人未到のウルトラHAPPYムービーで、皆さんのハートとお腹と耳を満たしに2020 スペシャルイヤー参上致しますので、どうぞお楽しみに!!原案:イーピャオ コメント先走るけど、やるときゃやる!愛すべき東京ボーイ・アゲ太郎と北村さんとのハマり具合が最高でした! そして彼を取り巻く家族、友達、DJ、憧れのヒロイン......渋谷の道玄坂を一本入れば現実にみんな住んでんじゃないか? って妙な感覚に......この世界、混ざりたいッス!漫画:小山ゆうじろう コメントこんなヘンテコな作品に、日本が誇る超実力・超個性派俳優たちが結集し、結果、良い化学反応が起こりまくっていた! 全キャストのハマり具合にbig up! は言わずもがな、特に、勝又一家の4人からは、グルーヴ感すら漂っていた!

INFORMATION


とんかつDJアゲ太郎

6月19日(金)全国ロードショー原作:「とんかつDJアゲ太郎」原案:イーピャオ 漫画:小山ゆうじろう(集英社ジャンプ・コミックス刊)監督・脚本:二宮健脚本協力:喜安浩平配給:ワーナー・ブラザース映画©2020イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会詳細はこちら

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