直筆の書面で新妻の喜びを明かした早見は、7月に婚約会見も開いている。
ももクロは2008年5月結成で、早見は同年11月に加入。サブリーダーを務めたのちの11年4月に卒業を発表。以降は女優へと転身し活躍の場を広げている。
今年1月には、同グループからメンバーの有安杏果が卒業と芸能界引退を発表し大きな話題になった。
しかし、これまでに有安と他メンバーには“不仲説”があったのも事実。1月のライブをもって芸能界を引退した有安は、発表から引退までの期間はごくわずかであった。当然、ファンたちは混乱。悲しみの声が多く上がった。
「有安は、グループが始動した後の2009年7月に加入。同じく途中加入した早見とは違い、すでに芸能界で活躍していた有安は、他のメンバーと比べると精神年齢は高め。グループの輪に入れず、孤立しているイメージが強かったという。さらには、デビュー前の苦労を知らない有安にメンバーが冷たく当たっていたという噂もあった。不穏な噂は尽きなかったようだ」(音楽関係者)
有安がももクロに加入した際、実際に“排除”の動きはあったという。
さらに、メンバー間でも意識したのか、不仲が感じられる場面は減少。次第に不仲説は解消されていった。だが、有安の芸能界引退発表を受けて再びネット上では、不仲ネタが盛り上がった。
そんな中、1月に行われた卒業ライブにおいて、残されたメンバーから歌のサプライズプレゼントと、各々からのメッセージを伝えられた後、有安は「私も10周年は5人で迎えられると思ってました。
この言葉が物議を醸した。ネット上では「この子がそれを言うのはリアル」「絶対、裏で何かあるだろ」と“疑惑”が浮上。さらには、引退発表直前まで「グループ内でハブられていた」などといった憶測も飛び交い、円満な引退ではないとの見方が強まった。
「結局、残ったのはオリジナルメンバー。ももクロはリーダー・百田夏菜子のために集結したグループという説もある。
グループへの違和感を抱き卒業した早見と、大きな謎を残したまま芸能界を去っていった有安。晴れて一般人になった有安は、現在も自身のSNSを更新している。芸能界への未練を残している可能性も高い。もう一度、有安の活躍する姿を見てみたいものだ。