中島みゆきの2年ぶり通算46枚目となるニュー・シングル「離郷の歌/進化樹」が、9月25日に発売されることが決定。待望の最新作は今年の4月から放送が開始され、シニア、シルバー層を中心に絶大な支持を得ているテレビ朝日60周年記念帯ドラマ劇場『やすらぎの刻~道』の2つの主題歌を収録した作品。
このドラマの主題歌を中島みゆきにオファーをしたのは、脚本を手掛けた倉本聰。倉本聰は、過去にも社会現象となった人気ドラマ『北の国から』シリーズで「ホームにて」「髪」「異国」「世迷い言」などの中島みゆきの楽曲を挿入歌として採用している。2017年に放送されたシリーズ1作目『やすらぎの郷』に続き、倉本聰本人から再び熱いオファーを直々にしたことでこの主題歌の制作および発売が実現した。 ドラマ『やすらぎの刻~道』は、第1シリーズ『やすらぎの郷』のその後を描く続編と、石坂浩二が演じる菊村栄が執筆するシナリオ『道』の劇中劇が同時に進行する2つのストーリーで構成されている。続編のパートでは前作の主題歌「慕情」が主題歌として流れ、そして、『道』のパートでは今回発売する新たな2曲「離郷の歌」「進化樹」が主題歌としてオンエアされている。ドラマの放送内容によって3つの主題歌が使われるという前代未聞のドラマとなっている。
というのも、前作『やすらぎの郷』の主題歌制作の際に、シナリオを読み込んだ中島みゆきが「慕情」「人生の素人(しろうと)」の2曲を制作し、この両曲を気に入った倉本聰が「慕情」を主題歌に、「人生の素人(しろうと)」を挿入歌として採用していた。そして、今作『やすらぎの刻~道』では、倉本聰がこのドラマのために新たに書き下ろされた新曲「離郷の歌」「進化樹」を、昨年8月末、都内のスタジオで中島みゆきとともに聴き、この2曲をどちらも主題歌として採用することを即決していた。このような経緯もあり『やすらぎの刻~道』では3つの主題歌が使用されることになった。
中島みゆき、「離郷の歌/進化樹」発売決定! 主題歌トレーラー動画、CDジャケット写真、新ヴィジュアルも同時公開!
「離郷の歌」「進化樹」の新曲2曲は、どちらも抗えない運命の中で、もがきながらも力強く生きていくドラマの登場人物に対してはもちろん、現代を生きる私たちにも、背中を押すように、時に鼓舞するように響いてくる。ドラマの中で何度も訪れる「別れ」、その度に各々が立ち返るそれぞれの「心の原風景」。その「心の原風景」に寄り添う、優しく懐かしい中島みゆきの歌声をぜひ楽しんでいただきたい。
また、ニュー・シングル発売の発表と同時に「離郷の歌/進化樹」の主題歌トレーラー動画が「中島みゆきYouTube公式チャンネル」で初公開。さらには、本作のジャケット写真、新ヴィジュアル、先着購入特典の内容も併せて公開された。 また、カラオケ第一興商DAMでは、この2曲の主題歌を期間限定で1コーラスだけ楽しめるカラオケの配信が7月13日からスタートされることも発表。それぞれ今作の魅力や情報を発売前から得て楽しむことができる。CDショップでは中島みゆきの「糸」や「時代」などの名曲・代表曲を収録した旧譜作品のフェアの開催も決定。こちらもぜひ、足を運んでいただきたい。

特典情報

ニュー・シングル「離郷の歌/進化樹」をご購入のお客様に、下記のオリジナル特典を先着でプレゼントいたします。ドラマ放送とともに大きな注目を集めている本作と一緒に、こちらの特典もお楽しみください。 ※ご予約のお客様が優先となります。 ※特典はなくなり次第終了となりますのであらかじめご了承ください。 ※一部取扱いのないCDショップもございます。あらかじめご了承ください 【特典1】 ■特典内容:「オリジナル・歌詞入りミニポスター(A3サイズ)」 ■対象店舗:CDショップやインターネット・オンラインショップ 【特典2】 ■特典内容:「デカジャケ」 ■対象店舗:Amazon