俳優、映画監督を中心に様々なジャンルで活動を続ける菊沢将憲。演劇、映画、音楽、絵画などその活動のすべてをまとめた2週間の終わらない祭を渋谷にて開催。
菊沢将憲 webhttp://masanorikikuzawa.strikingly.com Twitterhttps://twitter.com/renonremon 俳優・劇作家・演出家・ミュージシャン・映画監督。北九州市門司出身。高校時代より音楽を始め、博多のライブハウス「照和」でレギュラー出演。1995年福岡市拠点の「空間再生事業 劇団GIGA」に入団、2000年より主宰。役者・劇作家・演出家として活動、韓国での公演も重ねる。
これまで描いてきた絵の展示を中心に、活動を共にしてきた仲間たちをゲストに迎えてのトークイベントも開催。上映、パフォーマンス、ライブなど毎回まったく違うイベントが楽しめる。特設サイトはこちらをクリック。
会期中の平日、菊沢将憲はずっと会場にいます。カフェの美味しいコーヒーやトーストを味わいながら、いろいろ語り合いましょう! LOFT9 Shibuya、ここは渋谷の解放区! 出来る限りゆっくり楽しんでいって下さい!!
2003年に主演映画「815」がバンクーバー国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。2005年には出演した舞台「悪魔を呼び出す遍歴学生」が利賀演出家コンクールにて優秀演出家賞を受賞。福岡市立青年センターにて毎月開催され10年で100回を越えるアートイベントとなった「くうきプロジェクト」を立ち上げ福岡のアートシーンの一角を担う。現在は拠点を東京に移しフリーの俳優として野田秀樹・河瀬直美・西川美和・西田シャトナー・小野寺修二・ノゾエ征爾・江本純子・長谷川寧の作品に出演。ダンスの世界でも黒沢美香・黒田育世・矢内原美邦・康本雅子の作品に出演し独自の活動を展開。2016年にアヴィニョン演劇祭インで初演されたアンジェリカ・リデル演出の舞台「¿ Qué haré yo con esta espada ?」に出演し、活動の場を世界に広げる。
また、監督した映画 「おーい、大石」が、ぴあフィルムフェスティバル/ PFFアワード 2016に入選し荻上直子監督より絶賛。出演した映画「わたしたちの家」(清原惟監督)もPFFアワード2017でグランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得ている。2019年春には主演映画『グッドバイ』(今野裕一郎監督)がポレポレ東中野にて公開された。
編集部おすすめ