バルセロナの下部組織で育ったケイタ・バルデはセリエAのラツィオでブレイクを果たし、インテルへのレンタル移籍も経験したのちに現在はモナコでプレーしている。異色ともいえる経歴を持つ25歳のアタッカーは、インスタグラムでファンの質問に回答し、バルセロナ時代のことやスペイン復帰などについて語った。
-バルセロナのアカデミーではどんな思い出がある?
「とても良かったよ。ベンハミンからカデーテまで所属していたけど、僕にとってはとても良かった。素晴らしいトレーニングをしていたよ」
-(バルセロナ時代)誰と一緒にプレーした?
「ベジェリン(アーセナル)、マルク・ナバーロ(レガネス)、グリマルド(ベンフィカ)、サンペール(ヴィッセル神戸)、イニエスタ(ヴィッセル神戸)…素晴らしい育成機関だし、どんどんと良い選手が湧き出てくるよね」
-スペインに戻りたい?
「僕の1つの願いだよ。バルサのアカデミーでプレーすることができ、これから楽しみたいリーグだね」
-バルセロナには戻る?
「良い質問だね。
-レアル・マドリードには行く?
「状況によるね。今のところノーとは言わないでおくよ。ウソをつくことになってしまうかもしれないからね。よく考えて、それからノーと言うことになると思う」