モナコに所属するセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオは、自身のインスタグラムを通じてファンからの様々な質問に答えた。17日、スペイン紙『アス』が報じている。


 バルセロナの下部組織で育ったケイタ・バルデはセリエAのラツィオでブレイクを果たし、インテルへのレンタル移籍も経験したのちに現在はモナコでプレーしている。異色ともいえる経歴を持つ25歳のアタッカーは、インスタグラムでファンの質問に回答し、バルセロナ時代のことやスペイン復帰などについて語った。

-バルセロナのアカデミーではどんな思い出がある?

「とても良かったよ。ベンハミンからカデーテまで所属していたけど、僕にとってはとても良かった。素晴らしいトレーニングをしていたよ」

-(バルセロナ時代)誰と一緒にプレーした?

「ベジェリン(アーセナル)、マルク・ナバーロ(レガネス)、グリマルド(ベンフィカ)、サンペール(ヴィッセル神戸)、イニエスタ(ヴィッセル神戸)…素晴らしい育成機関だし、どんどんと良い選手が湧き出てくるよね」

-スペインに戻りたい?

「僕の1つの願いだよ。バルサのアカデミーでプレーすることができ、これから楽しみたいリーグだね」

-バルセロナには戻る?

「良い質問だね。
うーん…もしピケが会長なら戻るだろうね」

レアル・マドリードには行く?

「状況によるね。今のところノーとは言わないでおくよ。ウソをつくことになってしまうかもしれないからね。よく考えて、それからノーと言うことになると思う」