トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、解任されたジョゼ・モウリーニョ監督へメッセージを綴った。

 モウリーニョ監督は2019年11月にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の後任としてトッテナムの指揮官に就任。
昨シーズンは就任当初14位だったチームを立て直し、6位で終えた。今シーズンは一時首位に立つなど好調な時期があったものの、プレミアリーグ第32節終了時点で14勝8分け10敗、勝ち点「50」で暫定7位。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位ウェストハムとは勝ち点差が「5」となっている。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)ではディナモ・ザグレブに逆転負けを喫し、決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)で敗退。これらの成績からトッテナムは19日に解任することを発表した。

 指揮官解任を受け、ソン・フンミンは自身の公式インスタグラムを更新。
「自分の気持ちを説明する言葉はありません。あなたと一緒に仕事をすることができてとても光栄だった。物事がうまくいかなかったことをお詫びしたい。僕たちが一緒に過ごした時間に心から感謝をしている。将来の幸運を祈っている」と感謝を綴った。