理想の有名人夫婦に選出された2組が登場すると、会場から祝福の拍手が送られた。賞状やお祝いの記念品が続々と贈られたが、その中の指輪では、夫の西川きよしと中山秀征から、それぞれの妻の指にはめてみせた。また炊飯器が贈られるとご飯を妻から夫に「あーん」して食べさせるパフォーマンスも。これに中山は「初めてです」と照れ臭そうな表情を浮かべた。
さらに写真撮影ではカメラマンから「奥さんのほっぺにチューして」と無茶ぶりが飛び、きよしと中山が応じて見せた。
来年で結婚20年を迎える中山は「どれだけ一人でしゃべっている方が楽か」と妻との登壇に汗をかきながらも「初めて宝塚に行った日を思い出しました。あまりの迫力に席からずり落ちましたけど」と妻・白城あやかが宝塚歌劇団で活躍していた頃を回想。「当時の週刊誌で『お姫様と平民の結婚』と書かれました。
「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」は「いい夫婦の日」をすすめる会が、毎年、一般応募のアンケートと社会背景をもとに理想の有名人夫婦を発表するもの。19回目を迎える今年は、区切りとなる結婚年数を迎えた夫婦のお祝いがテーマとなった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)