ロックバンド・アルカラが主催するサーキットライブ『ネコフェス2018』を前に6月23日、兵庫・チキンジョージでアルカラと相川七瀬によるライブ『ネコフェス前夜祭』が開催された。翌日、相川がインスタで「いつの間にか、アルカラとやる夢見るがこんなタイトルに。
笑」とあの楽曲のコラボを振り返っている。

アルカラが2009年11月11日にリリースした2ndアルバム『BOY NEXT DOOR』に収録されている『夢見る少女でいたい。』は彼ららしいバンドサウンドのロックナンバーだ。

2017年7月30日、都内で開催したアルカラ結成15周年イベント『KAGEKI』のゲストに相川七瀬を迎えた。この時、ボーカル・ギター担当の稲村太佑は相川七瀬のデビュー曲『夢見る少女じゃいられない』にインスパイアされて『夢見る少女でいたい。』を作ったと話している。


相川と『夢見る少女じゃいられない』をコラボしてもらうことになり、稲村は歌のタイトルを「夢見る少女でいるのかい、いないのかい」と紹介してもらえないかと懇願したのが始まりだった。

そのノリで『ネコフェス前夜祭』でも『夢見る少女でいるのかい、いないのかい』のコラボとなったわけだが、相川によるとこの日は「大阪弁バージョンでした」という。

相川七瀬が6月20日にリリースしたニューアルバム『ROCK GOES ON』には、稲村太佑が書き下ろした2曲が収録されている。今回のライブではアルバムリード曲でもある『お祭り騒ぎ』を初お披露目した。

『夢見る…』を縁に繋がった相川七瀬とアルカラ稲村太佑、次はどのようなコラボをしてくれるか楽しみだ。



画像は『相川七瀬 2018年6月24日付Instagram「タイトルが長すぎて うまくトリミングできなかった。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)