タレントの伊集院光が、ラジオ番組でメガネ型拡大鏡「ハズキルーペ」の新CMについて述べている。「もはや、一番の機能は“ケツで踏んでも壊れない”ところになっている」と今後の展開に興味津々のようだ。


「ハズキルーペ」の初代CMは石坂浩二が出演。第2弾では、娘と豪華なディナーを楽しむダンディな父親として舘ひろしが登場している。そして第3弾には、ハリウッド俳優・渡辺謙を起用。CM冒頭から「世の中の文字は小さすぎて、読めないっ!」と凄い形相で叫ぶ渡辺と「ハズキルーペ、だーいすき!」と笑顔を振りまく共演の菊川怜が話題となり、30~40代にも“拡大鏡の便利さ”をアピールすることに成功したという。

そして9月20日から放映開始した新作では、主演ドラマ『黒革の手帖』を彷彿させる高級クラブのママ・武井咲が主役である。常連客役に小泉孝太郎と再び舘ひろしが出演している。


24日深夜放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、伊集院光は「ハズキルーペの新しいCM、どうかしてんのよ、もうね」とメインはハズキルーペをお尻で踏みつけるシーンになってしまっていると指摘した。店の女性らが連続で実践する場面が繰り返されるため、字や物が大きく見える機能より衝撃に強いことが印象に残ってしまうらしい。

だが伊集院は、同CMに不満があるわけではない。むしろ“どうかしていく”方向にエスカレートしていくのは大歓迎で、「誰も止めるな」「もっとどうかしていけ」とワクワクしているという。「サミュエル・L・ジャクソンぐらいは出てくるんじゃない?」と期待は膨らむばかりだ。



画像は『公式チャンネルハズキルーペ 2018年9月19日公開 YouTube「【ハズキルーペ 公式CM】武井咲さん・小泉孝太郎さん・舘ひろしさん 編」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 みやび)