篠田麻里子が主演する福岡RKB毎日放送のドラマ『鷹からマリコ』のなかでTwitterの裏垢(裏アカウント)を設定、主人公の「篠田麻里子」が本音をツイートする企画を連動している。あくまでもドラマ設定の中での裏垢ではあるが、これが篠田麻里子の本音なのか…と思えるツイートが連発されている。


ドラマ『鷹からマリコ』は女優・篠田麻里子が地元福岡での活動拠点として事務所が見つけたタカガール専用マンション「メゾン・ド・ホーク」で暮らすことになり、“ホークス愛”豊かな住民や管理人たちとふれあう姿を描く。

その設定として運営されるTwitterの裏垢『鷹からマリコ(takamari_dayo)ツイッター』のプロフィールには、「日頃のグチや思ったことを、本音でつぶやくためのアカウント。福岡と東京の二重生活を送っているため、福岡ネタ多め」とある。

7月2日に「やばい! これは! 本当なのですかっ!」とのツイートでスタートしており、次第に状況に順応すると「愚痴くらい言わせてほしい。だって人間だものっ!」、「人間やめちゃうかもよん」、「いよいよ、明日でござるか。くのいちとして生きていくでござる。
嘘でござる」など心の声が見え隠れしてきた。

やがて「覚悟は決めたよっ! 当たって砕けろ」、「東京帰りたい。めぞんは地獄。地獄でしたっ! はいっ!」と新しい拠点への不満をぶちまけ、仕事で東京に戻ると「おうちだーいすき」と落ち着いているが、果たして「メゾン・ド・ホーク」に馴染めるのだろうか。

7月10日頃に再び福岡入りすると、12日には「福岡さん。お手柔らかにお願いします。
本当に。いや、本当に!」、「すっごく暗い人いるんですけど。そういうのこっちまでうつるんですけど」、「クソが!ってネタで言えるのいいよね。そういう芸風。憧れるよ。そんなタレントだったら楽だったのにな」となんだか裏垢らしくなってきた。


さらに14日は「東京落ち着く……帰ってきた……やっぱりこれー!」「東京最高」とつぶやきながらも、「でも明日は博多の祭り、山笠。まあこれはいい! 最高! 行こう行こう! 山笠に行こう!」という。

実は7月15日早朝3:55から生放送されるRKB毎日放送『勇壮!博多祇園山笠2019』にゲスト出演するため、また福岡へ向かい「博多の祭り・山笠」を堪能したまでは良かったが、16日には「マジでかよ。事務所に隕石落ちろ」、「東京⇔福岡のスケジューリング無茶苦茶っ! 来てすぐ帰ってすぐだよ。イライラしたから落書きしてみた」と投稿している。

ただ、そんなツイートに対してファンは慣れっこなのか「今日も毒吐いてるね~」と冷静に受け止めているようだ。


篠田麻里子と言えば、2012年に『第4回AKB48選抜総選挙』開票イベントで5位になったスピーチで後輩に向け「潰すつもりで来てください。私は何時でも待っています」の名言を残した。

大舞台でもそこまで言える彼女だけに、このたびのドラマ設定の裏垢でもやはり「裏表なしに」自身の本音をぶっちゃけているのかもしれない。



画像2枚目は『篠田麻里子 2019年7月15日付Instagram「博多祇園山笠「追い山」「勇壮!博多祇園山笠2019」」のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉