十数年ぶりに髪型をショートカットにしたお笑いタレントのにしおかすみこ(44)。女王様キャラで彼女が一世を風靡したのは2007年、女性らしいロングヘアとSM風のボンテージファッションがトレードマークだった。
そんな彼女が23日、髪をバッサリ切ったことをインスタグラムに報告しており、フォロワーからは「可愛い!」と好評のようだ。

にしおかすみこはテレビ番組の企画で2008年の東京マラソンに挑戦し、4時間45分35秒で完走。その後本格的にマラソンを始め、数多くのレースに参加している。今年の勝田全国マラソンで3時間05分03秒と、自己ベストを更新。フルマラソンだけでなく100kmのウルトラマラソンも走破するなど、彼女は40代になってもまだまだパワフルだ。また走ることで肌荒れや腰痛が改善されたり、眠りが深くなり、忙しくても短時間で体力が回復できるようになるなど良い変化が実感できるようになったという。


いつも走るときはポニーテールが定番だったにしおかが、23日の『にしおかすみこ nishioka_sumiko Instagram』で「軽い~~」とショートヘアを披露。「初夏辺りだったかな、さっぱりしたい願望はあったのだがなかなか思い切れず。やっと」と満足そうだ。コメント欄には、「とってもキュート ショートカットお似合いです!」「ショートの方が断然いい もうムチは使えないけど笑」「芸人の雰囲気無くなったなぁ」「すごい可愛ええー」と絶賛の声が相次いでいる。

フォロワーからの声にもあるように、最近はレポーターなど芸人というよりタレント活動が多くなったにしおか。お笑いライブのステージに立つことも無くなった。
運動神経が良いことからボルタリングなど、新たなスポーツに挑戦する仕事も増えている。2017年には「YouTube『SM全力坂』始めました」とボンテージファッションで全速力する動画を公開したこともあったが、そんな女王キャラに別れを告げたにしおかすみこは今後、スポーツ系バラエティ番組での活躍も期待できそうだ。



画像は『にしおかすみこ 2019年8月27日付Instagram「#車内 #休憩中」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)