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奇妙な公園と、奇妙なトイレットペーパー

岐阜県養老町にある「養老天命反転地」は、変わった話題好きの皆さんにとっては、お馴染みかな。ある意味とても有名なスポットと言えるかもしれません。
これは、現代芸術家である荒川修作+マドリン・ギンズによる、敷地面積18,100平方メートルにわたる、巨大で不思議な芸術作品です。
訪れた人々は、その作品の中を自由に歩き回ることができます。すごい傾斜があったり、狭い狭い通路があったりするけれど、閲覧者の行動を制限するものは何もありません。足元に気をつけて(私、以前転んでます)、一体芸術家は何を思ってこれを創ったんだろうなあ、と、思いをめぐらしつつ、歩き回り、息を切らせるのです。
ここを探検し終わった頃には、そりゃあもう平衡感覚やら遠近感がぐるぐると揺り動かされることでしょう。

入場時にパンフレットが手渡されます。これには、荒川氏とギンズ氏による「使用法」のレクチャーなどが書かれています。例えば「自分と家とのはっきりした類似を見つけるようにすること。もしできなければ、この家が自分の双子だと思って歩くこと。」ですって。余計くらくらしちゃいます。
もっとも、ここは養老公園という大きな公園の一部。お子様連れで来ている方も多く、反転地内には子供たちの声が響き渡っています。うん、あれこれ考えたりしなくても面白いよね。ここ、なんだか変で楽しいもの。

ミュージアムショップには、荒川氏とギンズ氏の著書である『建築する身体』という本を、3000文字に凝縮して、トイレットペーパーに印刷した「トイレットブック」が売られていました。「『命』って、建築できるの?」というハードな問いが、トイレに入るたびにひたすら繰り返されるのです。つい買っちゃったけど、どうしましょう。
ちなみに、このトイレットペーパー。以前コネタで紹介したツユキ紙工業製でした。なるほど。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

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