ディック・ブルーナ展へ行ってみた(・ x ・)
展示品は写真撮影不可なので、美術館内の壁にいるミッフィーを激写。他にも色々なトコロに隠れていたりする(トイレとか)。
東京都板橋区立美術館で開催されている「ディック・ブルーナ展」へ行ってきました。ディック・ブルーナは言わずと知れた「ミッフィー」や「ブラックベア」といったキャラクターの作者。
オランダ出身のおじいさんです。

「ブルーナ展」場内は子供連れのお母さんや女性2人連れでいっぱい。平日に野郎1人できているのは私だけでした。

展示ではディック・ブルーナの絵本全作品や、ディック・ブルーナが手がけたさまざまのポスター、切手、カード、そして「ミッフィー」ができるまでの過程なんかも見ることもできます。紙にフツーに線引いて、色塗っているものかと思ったら全然違うんですね…。

個人的にすごくイイ!と思ったのが、ディック・ブルーナがデザインを手がけたペーパーバックの実物がたくさん展示されているコーナー。
「写真」「タイポグラフィ」「線画」「ハファンク」「メグレ警部」などといったモチーフ別に分けられています。ここのコーナーは子供もあんまりいないので、落ち着いてオトナな気分で眺めることができました。

「ミッフィー」好きならずとも必見の「ディック・ブルーナ展」。東京での開催期間は3月28日までです。会期末などは混雑が予想されますのでお早めにどぞー。
(エキサイトニュース編集部 さわだ)
Illustarations Dick Bruna © copyright Mercis bv.1953-2004