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中秋の名月、韓流のお供えソンピョンに挑戦

今日、9月28日は中秋の名月。普段の生活の中では月の形や満月の日をあえて意識することは少なくても、中秋の名月と聞くと、お月見の気分が盛り上がる。
秋は秋雨に洗われてチリや埃が少ない上に、気温や湿度も高くないので、大気が澄んで月がとてもきれいに見えるのです。

旧暦8月15日の満月を中秋の名月と呼ぶ風習が中国から日本に伝わったのは平安時代。当時の貴族たちは、美しい秋の月を愛でるために宴を開いたと言います。これは言って見れば貴族社会の遊びの一つ。江戸時代になると庶民の間にも広がって、秋の七草や団子を飾り、里芋などの季節の農作物を備えるといった秋の収穫を祝う目的が加わっていきました。旧暦(太陽太陰暦)を使用していた当時の人たち(特に農民)にとっては、月の満ち欠けはカレンダー代わりで、日常生活に密着していたのです。現代の日本では純粋に誰もが月を楽しむためのイベントになり、時代と共に変遷するお月見。いずれ月は鑑賞するものではなくて、勤務先や旅行先に変わるのかも知れないですね。

お月見と言えば月見団子。月に似せた真丸の団子を食べるのが日本の定番だけど、中秋の名月を祝う習慣のある他の国々ではどうなっているのだろう。

元祖中国では月餅を食べるそうです。月餅の形が満月を模していると同時に家族円満を現していて、この日に友人・知人同士で月餅を贈り合います。月餅と言えば、日本でも中村屋や中華街のお土産としておなじみの中国菓子です。

韓国では中秋の名月の日は「秋夕(チュソク)」と呼ばれて祭日になります。「秋夕」は日本で言うお盆に当たるので、韓国の人たちの帰省ラッシュが起こるとか。「秋夕」の定番のお供えは松餅(ソンピョン)。「秋夕」にしか作らない特別のお菓子だそうです。

ソンピョンってどんな食べ物? 見たことも、食べたこともない。ネーミングは可愛らしいけど。トレンドの韓流に乗って、中秋の名月を前にソンピョンを食べてみました。
見た目は3色のどんぐり型。ソンピョンにはこの他にも団子型や半月型もあるようです。
白を食べて見る。餅そのものにほんのりと甘みがあって、中にはゴマが入っていました。
ゴマの風味と餅が上手くマッチして、なかなか美味しい。日本の餅菓子とそれほど大差はないけれど、松餅の名前の通り蒸し上げる時に松の葉を敷くそうで、松の香りが独特のエスニックな風味を出しているのが特徴です。ソンピョンは日本でも韓国食材店などで「秋夕」の季節に手に入るようです。

冬ソナのあの二人や韓国イケメンスター達も、今日は同じ月を見ながらソンピョンを食べているのかな?(シロー)

中村屋
伝統の菓史コーナーに月餅の説明があります。

韓国観光公社
グルメ−季節の料理の中にソンピョンの説明があります。

「癒しのキムチ」

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