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ゆる〜いブレーキ博物館できつくブレーキを踏む

「ブレーキ」ついて考えてみることが、私たちの日常にどれぐらいあるだろうか。車にも乗らず、自転車にもあまり乗らない私は、ブレーキとはほぼ無縁。たまにはブレーキのことをゆっくり考えてみたい、そう思い立ち、目指すは「ブレーキ博物館」。

JR錦糸町駅から徒歩8分ほど。ブレーキ部品を専門に扱うメーカー「中山ライニング(株)」の2階部分に「ブレーキ博物館」はある。

階段を上がって、いざ入館! 左手に車の運転席が置かれていて、それがまず目につく。すると背後から「いらっしゃい」とスタッフの方の声。「こちらの体験コーナー、簡単に説明しますね」と、運転席に座って操作方法を教えてくれた。このコーナーでは実際に運転席に座ってアクセルペダル、ブレーキペダルを操作し、ブレーキが動作する様子を目で見ることができるのである。一通りの説明を終え、運転席正面のモニターに映し出されるビデオを切り替えると、スタッフの方は「ちょっとこれから外に出てしまいますんで」と去っていった。小さな博物館ならではのゆるーい雰囲気だ。

ABS(アンチロック・ブレイキング・システム)についての説明ビデオをみた後、運転席で実際にブレーキをかけてみる。ブレーキのかけすぎによる車輪のロックを防ぎ、急ブレーキ中の車のコントロールを可能にした「ABS」。私も名前は聞いたことはあるが、何が何だかよく知らなかった。「ABS」は、ブレーキペダルを思い切り踏み込まないと作動しないため、私のような運転初心者にとっては「ためらわず思い切ってブレーキを踏む」練習も必要らしいので、ここぞとばかりに訓練。実車と変わらないリアルな感覚を体験できて楽しい。静かな館内に、私がブレーキを踏む音だけが響き渡る。

他にもF1レースに使用されたブレーキや、新幹線「のぞみ」のブレーキなどが展示されていて、ブレーキ素人の私には「こういうもので止まってたのか」と驚きの連続。新しくて安全なブレーキと、磨耗して危険な状態になったブレーキの差を手にとって確かめることができたり、「ブレーキパット交換」の体験コーナーもあったり。

「ブレーキ博物館」のパンフレットには「本当のブレーキは、クルマを運転するあなた自身の理性かも知れません」と書いてあった。まったくだ!いつも安全運転を心がけねば!と、車に乗らないくせにやたらブレーキに詳しくなった私は思うのだった。(スズキナオ)

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