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そういえば、ミレニアムの遺跡はどうなった?

いよいよ2005年も目前。思えば、ミレニアムの大騒ぎからもう5年も経ったんですね。
ところで、5年前のカウントダウンで盛りあがったあの場所は、今、どうなっているのだろう? ふとそんな疑問を感じて、ミレニアムの遺跡をたずねてみた。

訪れたのは、赤坂のTBSの南側にある21世紀カウントダウン時計。1992年に番組のシンボルとして作られ、それから2001年1月1日までの残りの日時分秒を、逆算してデジタル表示していた時計である。

積み木を重ねたようなカラフルな時計台が、段々に下がって小さな池までおりてくるという、一風変わったデザインのこのモニュメント。見ると、肝心のデジタル時計にはなにも表示されていない。まあ、ミレニアムをカウントするのが目的で作られたのだから仕方がないが、やっぱりさびしい雰囲気。また、この形も水が循環するように作られていたらしいのだが、それも確認できず。目的を終えて5年、制作されてから13年……人通りの少なさもあってか、2005年の21世紀カウントダウン時計は、ちょっと悲しい気分を誘うものでした。

ちなみにこの時計をデザインしたのは、ウィーン出身の建築家、フンデルトヴァッサー。「私の設計に定規はいらん」と、クネクネうねうねとどこまでも直線のない不思議な建築を多く手がけた人物である。そんな異才の作品ゆえ、この時計にも仕掛けがいっぱい。たとえばアナログ時計は東側が漢数字で、西側がローマ数字で表示されている。これは日の射す日本と、日の入る西面が西洋を表してるんだとか。また、よく見ると秒針がわりに、文字盤のまわりを小さな赤い電気が点灯していてかわいらしい。

よく見ると、けっこう愛らしいこの時計。もう一度表舞台に立たせてやりたいが、それにはあと995年待つしかないのか? せめて、この愛きょうのある目覚まし時計の形を活かして、フジテレビに置いてもらえれば……なんて思うのは、きっと余計なお世話ですね。(矢部智子)

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