bit

なるか東京進出、静岡発「のっぽ」パン!

先日、静岡に行く機会があり、何か面白いものはないかと探していたところ、「のっぽ」というパンに出会った。その名の通り、細長く、特製クリームがはさまれたパンで、パッケージにはキリンのイラスト。可愛くて、とっても美味しそう。味も数種類あるし、そして何より、沼津生まれの「のっぽ」は、静岡での限定販売のようだ。これは行ったときに食べてみなくては!

……と、はりきっていたのだが、結局時間がとれず、見つけることすらできなかった。しかしこのままではモヤモヤが消えない。食べられなかったけど、せめて「のっぽ」についてもっと知りたい。そこでさっそく「のっぽ」を生産、販売している会社、エヌビーに問い合わせてみた。すると商品企画室の長谷川さんが親切にいろいろと教えてくださった。

まず、気になるその長さは、34cm。さすが、ロ〜ング!
そしてなんと「のっぽ」は、遡ること27年前、昭和53年にはすでに誕生していたのだ。それだけ長い間、販売され続けているというだけでも、その人気が伺えるというもの。

さらに味について。現在は、常に販売されている4種類、「のっぽ」「牛乳のっぽ」「つぶピーのっぽ」「フレークチョコのっぽ」に加え、春先には定期的に登場するという、いちごクリーム入り「ストロベリーのっぽ」の5種類が販売されているという。ただ、定期的なものや、スペシャルなものがときどき登場するので、多い時には一度に8種類が販売されていたこともあるらしく、これまでに全部で30種類以上も販売されてきたというのだ。そんなふうに、常に新しい味を提供してくれるところも、ファンを飽きさせない秘訣なのだろう。

とはいえ、人気でいうと、最初に発売された、いわゆるスタンダードな「のっぽ」が今でもダントツだとか。発売当初から材料をまったく変えていないという「のっぽ」。さぞかし美味しいのだろうな〜。食べたい!

ちなみにパッケージに描かれたキリンは、沼津の隣町、三島の動物園にいたキリンが、当時子どもたちに人気だったことから選ばれたそう。このパッケージとネーミングもいいんだよな〜。

静岡県内では、スーパーマーケットや、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニにはほぼおいてあるほか、山梨県と神奈川県内の一部近隣の地域でも販売しているとのこと。すると、つい東京進出も期待してしまうのだが……。

しかし、それは少々厳しい様子。なんでも、クリームたっぷりの「のっぽ」は、できるだけ作り立てに近い、美味しい状態で提供したいので、沼津の工場からの出荷を考えると、東京進出はなかなか難しいのだそうで……。残念〜!!

静岡県民にとっては、いつもの「のっぽ」。でも私にとっては、今かなりスペシャルな存在の「のっぽ」。調べていくと「のっぽワールド」という充実のファンサイトもあって、「のっぽ」について知れば知るほど、ますますその想いは募るのだった。

また静岡に行く機会があれば、こんどこそ、「のっぽ」を見つけるまで帰らないぞ!!(田辺 香)

あわせて読みたい

コネタの記事をもっと見る 2005年3月2日のコネタ記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

コネタニュースアクセスランキング

コネタランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

おもしろの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

コネタとは?

B級グルメやネットで話題のネタを徹底リサーチ! 流行トレンドをおもしろい視点と大きな写真で毎日お届け。

その他のオリジナルニュース