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標高0メートルの山に登ったよ

標高0メートルの山に登ったよ
私は体力に自身がありません。車や電車でならどこにでもほいほいと出かけていきますが、ハイキングとか、登山とか、やってみたいなというアコガレはあるのですが、どうにも気後れしてしまいます。
前に、新宿にある標高44.6メートルの山に登りましたが、あのくらい手軽だったら、私にも行けるぞ。ほかにそんな山は無いかな〜? と調べていたら。
ありましたありました。ほう、秋田県の大潟村に? では、早速……。

曇り空の下、私は山麓に到着しました。車を脇にとめて、山頂を見上げます。まずは、深呼吸。よし、登るぞっ!
登山道は、階段状になっていますので、らくちんです。一歩二歩……。
……やったー! 登頂成功です。ばんざーい。所要時間、えっと、15秒? 20段ほどの階段で頂上に達しました。

ここ大潟村は、八郎潟という湖を埋め立てて作った、人工の村です。それまで湖だったところが、干拓によって地面になり、人が住むようになり、さまざまな農業が行われています。まさに街づくりをゼロから行ったわけですね。相当大規模な工事だったのだろうなあ。
そんな来歴を持つ村ですから、地面が海面よりも低い位置となっています。そこに人工の山を作りました。高さ、3.776メートル。富士山の1/1000です。
すると山頂部分の海抜が0メートルという、不思議な山ができあがったのでした(あ、ちなみに、標高と海抜は同じ意味と言ってよいと思います)。

一番高いところが、0メートルなのですから、必然的に「最も低い山」となるわけで。ただ、人工的に作った山ですので、そのへんは、あんまり真剣に考えず、洒落としてとらえてあげるのがよいかと。

山麓には、登頂記念の記帳簿と、記念スタンプまで置かれています。風雨にさらされて、スタンプはちょっとキレイには押せなかったけれど、まさかあるとは思わなかったので、嬉しかったな。

村内、ほかに人工の山はありませんので、眺めは抜群です。遠くまで続く、まっ平らな大潟村全景を見て、ここが湖だったときのことを想像してみると、なかなかに刺激的です。
私、3回も登山と下山を繰り返しちゃいました。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

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