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ピタリ正解も夢ではない!? カーナビの到着時刻

ピタリ正解も夢ではない!? カーナビの到着時刻
パイオニアの「楽ナビ」最新機種。到着時刻の正確さは見事。
今やあって当たり前の存在となったカーナビ。レンタカーにも標準装備していることが多く、カーナビなしではどこにもいけない、というドライバーも少なくないはず。実は私もその一人。特に長距離移動するときはように行けばいいのか、いつ到着するのか、カーナビを見ないことには旅行計画も立てられない。

さて、目的地を設定した時、経路と共に表示される到着時刻、みなさん信じていますか? 私は以前、5時間と算出された経路を3時間で走行したことがあり、決して信じていない。でもこの時刻、どのように計算されているのだろうか。疑問に持った私は、さっそくカーナビを製作しているパイオニア株式会社の広報担当の方にお話を伺った。

以前は、一般道と高速でそれぞれ統一した時速を決めて、距離で単純計算していたという。つまり、一般道は時速40キロ、高速道路は時速80キロなどと設定し、距離で割って時間を算出していたらしい。意外と単純。
しかし、2005年5月発売の機種から計算方法が変わり、格段に精度が上がったらしい。その方法とは、「踏み切りや信号機の数、道幅などを考慮に入れて総合的に到着時間を計算しています」とのこと。なるほど、信号機などで停車する回数により、到着時刻は大幅にずれが生じる、そこを考慮に入れたのだ。しかも、道幅までも考慮に入れているなんて、なかなか手が込んでいる。狭い道は確かにのろのろ運転するしかない。でも道幅何メートルで何キロなんだろう? 具体的な計算方法は「企業秘密」とのことで伺えなかったが、これによりかなり正確な到着時間が算出できるようになったらしい。

さらに到着時刻を大きく左右するのが道の混雑具合。2005年9月に発売された最新機種では、「渋滞予測考慮所要時間比較表示」というものがある。これは実に画期的で、現在の渋滞情報を考慮に入れた到着時刻と共に、過去の渋滞実績データに基づいて独自に渋滞を予測した到着時刻を、同時表示するもの。出発時点での渋滞状況は時間とともに変化し、到着の頃には解消されているかもしれない。そんな予測も考慮に入れて計算されているのだ。驚くべき技術!

カーナビの進化は3D表示のようなビジュアルや音声の多用化が注目されがちだが、到着時刻もこんなに研究されている。ここまで来ると、本当に到着時刻がピタリ当たる、なんて日も夢ではないかもしれない。(さくら)
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