
先日、私はとってもステキなインナーソールを発見した。その時は、どうしても気に入ったブーツが1サイズ上しか在庫がなく、仕方なくインナーソールを購入することに。「これからの季節にはこれ!」と店員さんが勧めてくれたのがこのラムウールのインナーソールである。素材はオーストラリア産の羊毛でできていて、触ると表面はふかふか。かなりの厚みがあり、いかにもあったかそうだ。さっそく購入して自分の足のサイズにカット、少し大きめのお気に入りブーツにイン!
実際に履いてみるとびっくり。想像以上にポカポカで、寒い日も歩けば歩くほど足元が暖かくなる。足元が暖かいと、自然に全身もポカポカ! 靴用のカイロを入れるとかさばるが、これなら全く邪魔にならず、いつもポカポカの足元が保てる。しかも、フカフカの肌触りは、ヒールの高いブーツの疲れも取り除いてくれて、まるで違うブーツを履いているかのよう。なんてステキな商品!
発売元の株式会社R&D営業部の静さんにお話を伺った。
「真冬になると毎年お客様から“本格的な防寒インソールがありませんか?”という要望があり、この商品を開発しました」
では、反響や売れ行きは?
「本羊毛を使用しているので、優れた防寒性と弾力性が大変ご好評いただいています。化繊のものとは違い毛がいつもふわっとしています。売れ行きは毎年毎年販売数が増えていて、リピーターも増えてきました!」
女性にとって真冬に欠かせない定番商品になりそうな予感。
商品は、ソニープラザ、ロフトなどの雑貨店や主要百貨店靴売場などで発売しているそうなので、意外と身近な店舗で見つかるかも。冷え性のみなさん、これからの季節、ブーツにあったかインナーソールを忍ばせて軽快に街を歩いてみてはいかが?
(さくら)