
このお仲間として、「こどもおつまみ」がついに登場! 「こどもびいる」にはやっぱり「こどもおつまみ」が、“カンパイのおともだち”というわけなのだ。
さて、中身はというと、イカソーメン、のしいか、チーズかまぼこ、ソースかつ、焼きあじがそれぞれ一袋ずつに、カキピーナッツが3袋のセット。これは子どもというより、大人のおつまみとしても充分満足といえる、ツボをおさえたラインナップだ。
このおつまみの内容は、どんな風に選んだのだろう? 早速、販売元の(株)友桝飲料に尋ねてみた。
すると、「かなり個人的な感覚で選んでます。のしいかは私。チーズかまぼことソースかつはデザイナーのヤチヨちゃん。いかそーめんはみんなの意見等々。こどもびいるの購入者はこどももそうですが、大人特に20代〜30代がほとんどなんでこどもが食べられて、大人も昔駄菓子屋で買って食べてた頃を思い出せるようなものとして選びました」と、同社の友田さん。
個人的にとはいえ、ばっちりおさえるところを、おさえてくれてます!
ところで、このデザイナーのヤチヨちゃんというのは、「こどもびいる」の発案者「下町屋」のマスターの知り合いで、25歳の女性だとか。「こどもびいる」同様、「こどもおつまみ」にも彼女の手によるイラストが描かれているのだが、またとても良い感じ。このレトロモダンなセンスは「こどもびいる」のヒットにも大きく関わっていそうだ。
ちなみに「こどもおつまみ」はこの11月に発売されたばかり。現在、こどもびいる専門店のサイトにて、単独販売ではなく、セットやギフトとして既に販売している。その他は、同サイトにある、“飲める店リスト”をチェックしてみてほしい!
これからの季節なら、クリスマスのギフトなんかにも喜ばれるのでは。
(田辺 香)