bit

広告で楽しむ、20年前の「BRUTUS」

「週間新潮」の創刊50周年記念号の完全復刻版を見て、雑誌は読んでしばらくしたら処分することにしているが、80年代の「ブルータス」だけはなぜかずっと実家の本棚に置いてあったのを思い出した。

今、手元にあるのは、1984年〜1987年の5冊。20年以上前のものだけれど、今の雑誌よりも内容は濃い気がするし、さすがに時代ゆえか活字が小さいが、レイアウトや写真もカッコイイ。が、広告がやはり時代を感じさせます。ワープロだったり電電公社だったりと商品も会社も今は昔のものばかり、そんなちょっと前の広告を調べてみました。

【1984年9月1日号】
・日清カップヌードル 「シーフードヌードル」新発売
この当時既に発売されていたのがカレー、チキン、チリトマト、ポークチャウダー。懐かしいです。シーフードが意外を新しかったというのが妙に新鮮。
・富士通のワープロ、オアシスライト 220,000円
・セコム 〜お隣さんもHOWマッチセキュリティー〜
ケガをしているケント・ギルバートと赤ずきんちゃんの格好の斉藤藤ゆう子。

【1985年2月1日号】
・IBM 〜「あのIBMがいっきょにパーソナルになった。時代は8ビットから16ビットへ」332,000円。〜
16ビットでこの値段。しかも、驚くべきことに起用されているタレントは森進一です。実はこの年、紅白では森昌子とともにトリを務め翌年二人は結 婚。森進一さん、当時バリバリの旬なタレントだったんですねぇ。
・たばこ 〜軽さとうまさのパリジェンヌ 20本280円〜
申し訳ございませんが全然記憶にありません。

【1986年5月1日号】
・オロナミンC 〜ひゃくえん馬力だ〜
日比野克彦の作品。日本のグラフィック・イラストレーションの最高賞を総ナメにして一気にブレイクしていた頃のものかと思われます。
・デビアス 〜くすり指に。給料3か月分のダイヤモンド婚約指輪〜
映画館だけでなく当時はブルータスにもこんな広告出していたんですね。

【1987年2月15日号】
・日本たばこ産業株式会社 〜COMIC BOOKSを4500万冊売った、SUPER STAR……〜
あだち充がババーンとアップで煙草をくゆらしています。
・カルピス カルピスバター
カスピス40本分で1個しか作られないというバターは、一流フランス料理店のシェフから絶賛を受け知る人ぞ知る「幻バター」。そのカルピスバターの広告を載せるあたりはさすがブルータス? 値段は1ポンド入り1,200円。現在と同じ値段。

1980年に創刊された雑誌で、広告もそれなりに都会っぽくオシャレ(この言葉自体現在ではどうかと思うが)なので、今でも通用しそうだが、なかにはやっぱり「ああ、80年代だなぁ」と感じてしまうものがチラホラありました。
当時はちょっと背伸びのつもりで買っていた「ブルータス」。20年後にこんな楽しみ方をするとは思ってもみませんでした。(こや)

あわせて読みたい

コネタの記事をもっと見る 2006年3月25日のコネタ記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

コネタニュースアクセスランキング

コネタランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

おもしろの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

コネタとは?

B級グルメやネットで話題のネタを徹底リサーチ! 流行トレンドをおもしろい視点と大きな写真で毎日お届け。

その他のオリジナルニュース