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「14日間お試しください」は、なぜ14日なのか?

食品やシャンプーなどのCMでよく聞く、「14日間お試しください」のコピー。アレは、なぜ「14日間」なのだろうか。

もちろん3日坊主では、どれも効果が出るわけはないだろう。また、1週間といわれても、「たった1週間で? ほんとかい!?」という気がしてくる。かといって、1カ月間となると「1カ月も続けるのはめんどくせーなぁ」と思う人も多いだろう。
この14日間、「えっ、ホント?」とワクワク期待させる、絶妙の数字ではないだろうか。

そんな仮説のほか、他にももっともらしい根拠はあるのか。
各メーカーに聞いてみた。

ヨーグルトの「ダノンBIO」を販売する、カルピス味の素ダノンのお客様センター回答はこうだ。
「70〜100人対象に、同じような時間帯で毎日継続的に食べてもらったモニター調査によると、平均2週間前後で、腸内環境のなんらかの改善がみられたんです」
「2週間の調査」で出た結果ではなく、調査していくうちに、なんらかの効果があらわれた時点の平均が「14日間」だったということだ。

続いて、シリーズ通して「14日間」をうたっているシャンプー・コンディショナーなどでおなじみの「パンテーン」。
P&Gお客様センターの説明は、
「様々なモニターテストで、14日ぐらい使うと使用感が違ったという声が出ております。2〜3回でなく、継続的にお使いいただくことで、違いが出てくると思います」
と、ちょっとアバウトである。

さらに、小麦とお米から作ったシリアル「スペシャルK」について、日本ケロッグは言う。
「一般的に、効果があらわれるかどうかを見極めるのが、2週間といわれています。効果がないものは続けても意味がないですから、どのメーカーさんでも目安は『2週間』ではないでしょうか?」
えっ!? これまたアバウトな……。冒頭の仮説も、あながち遠くはないような気もする。

同じ「14日間」のコピーでも、基準とした理由は、各社それぞれ。
効果などの個人差を考えても、当たり前だが、あくまで「14日間」は単なる「目安」であって、確たる根拠などはないようです。
(田幸和歌子)

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