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プレーンとゆず風味の「飲むチーズ」に出会った

先日、とある百貨店の北海道展で、「飲むチーズ」という商品に出会った。
「飲むヨーグルト」なら、これまで何度も飲んだことがあるけれど、「飲むチーズ」なんて初めて!

「飲むチーズ」には“クリーミーなプレーン”と“スウィーティーなゆず”の2種類があり、いずれもナチュラルチーズと表記してある。ナチュラルチーズといえば、パルミジャーノ、エダムなどの硬いチーズや、フレッシュなクリームチーズ、モッツァレラ、さらにカビタイプのカマンベール、ゴルゴンゾーラなどいろいろ。

正直、チーズを飲む、という感覚をこれまで持っていなかったので、なんだか不思議な気分だった。しかし、飲んでみたところ、味は「飲むヨーグルト」に似ていて、なるほどという感じがあった。でも、「飲むヨーグルト」とは明らかに何かが違う。ヨーグルトよりも酸味が少ないし、飲みやすい。そして、まったりとコクがあるので、一本飲むと、かなりおなかが満たされる。もちろん美味しい。お行儀が悪いとは思ったが、フタの裏に残ったチーズまでさらってみた。さらに濃厚で、これまた美味しいのだ。

さて、そんな「飲むチーズ」についていろいろ聞いてみようと、さっそく製造・販売元の有限会社牧家に問い合わせてみた。

すると、販売は昨年の4月からで、比較的新しい商品。「日本で恐らく初の、飲むタイプの本格的ナチュラルチーズで、近年のチーズケーキブーム火付け役である『フロマージュブラン』の原型です。世界にはいろいろな種類のナチュラルチーズがありますが、日本では思ったほど普及していません。そこで、そんなナチュラルチーズを身近に感じ、もっと知ってもらうためにと、手軽に飲めるタイプとして発案したものなのです」ということだった。

発売当初から味は2種類。なぜ“ゆず”を組み合わせてみたのか尋ねてみると、「日本人に親しみ深い日本の食材で、日本のオリジナルナチュラルチーズを作りたかったんです。そんな中、ゆず茶なども流行っていましたし、香りの効用性も高くて人気があるので、ゆずを選びました」とのこと。たしかに、“ゆず”と乳製品の組み合わせは意外とないようだが、この“スウィーティーなゆず”は、ゆず独特の香りがほんのりとして、甘すぎず、相性はばっちりだ。

そして、「飲むチーズ」と「飲むヨーグルト」の違いは、使っている乳酸菌の種類と、発酵のさせ方にあるそうだ。ヨーグルトは短時間なのに対し、チーズはじっくり長時間かけて発酵させ、固まったものからホエーと呼ばれる水分を抜くことにより、栄養価と保存性を高められるのだとか。つまり、「飲むチーズ」は他のチーズ同様、カルシウムが豊富に含まれていて、栄養満点なのだ! 

売れ行きについては、大手メーカーの「飲むヨーグルト」などに比べると、大量生産が難しく、さらに他社にない商品のため、比較するのは困難だそうだが、とても好調だとか。

「飲むチーズ」は全国各地のデパートなどで催される、北海道関連のイベントで販売する機会があるほか、(有)牧家のオンラインショップではいつでも購入可。購入層は女性の方が多く、子どもから大人まで幅広い年齢層に支持されているそう。

ありそうでなかった「飲むチーズ」の新食感。一度、体験してみては?!
(田辺 香)

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