bit

台湾の「オタクビル」に行ってきた

先日、台湾旅行をしたのだが、どうしても気になっていたのが、ガイドブックなどで通称「オタクビル」と紹介されている台北市の「萬年商業大樓」だ。
西門町という若者の町の真ん中にあるソレは、日本のアニメやキャラクターグッズ、ゲームソフトなどが豊富に揃うディープなビルだという。
実際に西門町を歩くと、可愛い雑貨店やファッションビル、映画館などが建ち並び、原宿か渋谷を歩いているような賑わいだ。
こんな町に、オタクビル?

台北には、八徳路電脳街という、世界有数のコンピュータ専門街がある。オタクビルも。こういうところにあるほうが、秋葉原的でしっくりくるにもかかわらず、なにを間違ったのか……。

さて、肝心のビルに足を踏み入れると、いきなりあらわれたのは、ドラえもんグッズがわんさか並ぶ専門店。ケロロ軍曹のフィギュアやガンプラなどのフィギュア専門店なども、かなりおなじみの光景である。ビル内のあちこちに「撮影禁止」の手書きのポップがあるあたりも、日本のよう。実際、ケロロ軍曹が、「撮影禁止であります」と、日本語で注意していたし。

色々見ているうち、5歳の娘が、「あ! この前、行った店に似てる!」と大興奮。どうやら中野ブロードウェーのことを言っているらしい。
他にも、ビデオ専門店、同人誌専門店、ガチャポンをセット売りする店などもいろいろあったが、全部日本のモノばかり。
ダンナは商品の値段を念入りにチェックしては、「日本とあんまり変わらないな……」「日本より高い」などと、呟いていた。

さらに、こうした「オタクグッズ」と同列に、ストリート系を中心とした服、靴など、ファッションアイテムがビルの半分ぐらいを占めているのも、まんま中野ブロードウェーな感じである。
台湾では、日本のカルチャーが大人気だが、それにしても、日本の中でもディープなスポット「中野ブロードウェー」を模倣するとは……。
アレが日本のスタンダードではないのです、と、心の中で何度も呟いてしまったほどである。

ちなみに、このビル以外にも、町のあちこちに日本のアニメキャラが見られるのだが、中でも刺激的だったのは、台北三越の1階、化粧品やバッグのフロアの入り口付近に飾られた、ケロロ軍曹!
また、ある書店での売上ランキングの「娯楽」部門第2位は、『ONE PIECE』(台湾では、『航海王』)。3位は『NARUTO』。
アニメではないが、第1位は、妹尾河童の『河童が覗いたニッポン』であった。コレが「洋書」のランキングでないところがスゴイ。

そんな具合で、日本カルチャーの影響があちこちで見られたなか、どうしても気になってしまったのが、台北最大の夜市「士林夜市」で見た、オシャレな店。
その名も「orz」。中高生の女の子がむらがっているファッション小物の店なのに、「orz」……。それでいいのですか?
(田幸和歌子)

あわせて読みたい

コネタの記事をもっと見る 2006年11月13日のコネタ記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

コネタニュースアクセスランキング

コネタランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

おもしろの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

コネタとは?

B級グルメやネットで話題のネタを徹底リサーチ! 流行トレンドをおもしろい視点と大きな写真で毎日お届け。

その他のオリジナルニュース