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謎の「ニット帽ヘア」の作り方?!

先日、度肝を抜くヘアスタイルの男性を見かけた。
名付けるとしたら……見たまんま「ニット帽ヘア」。つまり、その人は自分の髪の毛でニット帽を作っていたのだ!!

ヘタなイラストだが、まず見ていただきたい。渋谷駅で山手線を待っていたその人は、イラストのような髪型をしていたのだ。通りかかった私は、最初、ずいぶんあったかそうなニット帽をかぶっているな〜と思った。ところが、よーく見てみると、どうやらそのニット帽は、その人自身の髪の毛でできているよう。しかもちゃんとポンポンもついてる! 

それでもやっぱり本物の帽子なのか? と、しばらく自問自答したが、何度か見た結果、どうみても髪の毛のようだった。す、すごい斬新すぎる。

とはいえ、とっさのことで声をかけることもできず。ちょっと遠目に後ろ側から見ていたので、全体がどうなっているのか詳しくはわからなかったのだが、帰宅してからも気になってしかたなかった。そこで、どうしたらそんなヘアスタイルが作れるのか、行きつけの美容院の美容師さんに聞いてみた。

その美容師さんによると、それは思っているほど難しいことでもないというのだ。

え、そうなの?!

びっくりしている私に、美容師さんは男性用のヘアカタログを見せてくれた。すると、その中には奇抜なヘアスタイルをした人々、例えば、一部だけきれいなヒョウ柄にカラーリングしている人や、2本のラインだけ髪を残している人、などなどけっこういたのだ。でもさすがに、私が見たような「ニット帽ヘア」ほどインパクトあるスタイルはなかった。

美容師さんいわく、「ニット帽ヘア」を作る方法はいくつかあるだろうけど、ポンポン部分を除けば、坊主を少し伸ばしたような髪にカラーリングする、もしくはラインを入れる方法(よくサッカーの三都主選手がやっているような線状に髪を剃ること)で模様は簡単に作れるという。

そして、模様の部分はラインにした方が、よりくっきりとした線を出しやすく、ライン以外の部分を別のカラーで染めれば、模様全体がきれいにできあがるというわけだ。

たしかに、カラーリングで模様を作っているんだろうとは思ったのだが、かなりくっきりした模様だった気がする。もしかしたらラインにカラーを入れていたのかもしれない。

それにしても難しいのはポンポンだ。美容師さんも、きれいに丸く作るのはかなり難しいのでは、と言っていた。方法としては、頭のてっぺんの部分だけ髪の毛を他よりも伸ばしておき(ベッカムやタレントのはなわのように)、さらにパーマでクセをつけてスタイリングするか、もしくは、ポンポンだけつけ毛だったのかもしれない、とのこと。

というのも、そのポンポンの色は真っ白だったのだが、日本人の髪の毛をきれいに白く染めるのはとても難しいからだそうだ。

なるほど……。とにかく美容師さんに聞いて、その「ニット帽ヘア」は作ろうと思えばできるものなのだ、ということはわかった。

でも、どう考えてもニット帽をかぶった方が早いし……、伸びたら大変だろうな〜。わざわざ髪の毛で作っていた彼のオシャレにかける熱意と労力には脱帽だけど。 

といいつつ、実はまだちょっと、幻を見たような気もしていたりして……。
(田辺 香)

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