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ペーパークラフトの世界を見に行こう!

ペーパークラフトの世界を見に行こう!
これぜ〜んぶ、ペーパークラフト!
えっ、これ全部紙で出来てるの?!――とその美しさと精巧さに驚いた。東京・原宿の「AssistOn」で開催されている企画展「みんなでつくる! 集文社ペーパークラフトの世界」でのこと。

印刷されたパーツを切り取り、組み立ててゆくペーパークラフト。私も雑誌の付録などで遊んだ記憶はあるが、改めてその奥深さとおもしろさを知ることになった。今回の企画展でズラリと揃ったペーパークラフトの数はなんと150点! 店内には完成品も数十点展示されている。

なかでも圧巻なのは、桂離宮や東京駅などの「ペーパー建築模型」。株式会社集文社はもともと建築関係専門の出版社だったこともあり、細部へのこだわりはさすがのひとこと。部屋の中のふすま一枚までちゃんと再現されている。それほどまでに綿密な調査やデザインを行っているため、ひとつの模型を作るのに2年近くかかることもあるのだそう。同シリーズは一冊の本の形になっており、それぞれの建築物の詳しい解説付き。作るだけでなく、一歩踏み込んだ楽しみ方ができる。

もちろん子供向けの作品も充実している。はさみやのりを使わずにすぐに完成できる「“すぐできる”シリーズ」は、かわいらしい動物やリアルな昆虫など全24種類。またペンギンやクジラを扱った「“水であそべる”シリーズ」は水に強い素材を使っているので、お風呂やプールで遊ぶこともできて、まさに楽しみ2倍。

また私が特に気に入ったのが「紙でつくる北原コレクション」。ブリキのおもちゃ博物館の館長である北原照久氏のコレクションを再現したもので、なんと動きを楽しめるペーパークラフト。ロボットや犬のコミカルな動きはなんともいえない愛らしさだ。

ほかにも「ムーミン谷の仲間たち」や「ゲゲゲの妖怪紙工作」などおなじみのキャラクターをモデルにしたもの、船・機関車・花・鳥……など本当にいろいろあって目移りしてしまう。
「材料は紙だけですが、逆に紙にはものすごくこだわっています」
というように、ひとくちで紙といっても様々な材質を使い分けているのがポイント。また値段は小さい模型で315円から、本格的な建築模型でも3,000〜4,000円程度と手頃。必要なのはカッターやはさみ、水性の木工用接着剤くらいなので趣味としても気軽に始められる。

子供から大人まで楽しめるペーパークラフト。作るだけでなく、遊んだり、知識を深めたり広がりがあるからさらに楽しい。本格的に作りたい人も、気軽に作ってみたい人も、まずはどんなものか見てみたい人もとりあえずAssistOnへ。企画展は5月31日までです。
(古屋江美子)

「AssistOn / アシストオン」HP
「集文社 ペーパークラフトの世界」*「AssistOn」HP内
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