牛乳やアイスティーなどの紙パック飲料の棚に、お菓子売り場でおなじみの、あの「ハイチュウ」というロゴが。パッケージのデザインを含めて、そのまんま「ハイチュウ」のグリーンアップル味が乳酸菌飲料になっちゃったのである。
のむハイチュウ、一体どんなハイチュウっぷりなのか。ハイチュウといえば、あの独特の、“柔らか固い”、なんともいえない噛み心地の印象が強いが、そこをいかして、ちょっとドロッとした飲み物になっていたりはしないのだろうか。
早速飲んでみた。
とりあえずグラスに注いでみると、「ドロッ」ではなく、「サラッ」。ほんのちょっと緑がかった乳白色で、乳酸菌飲料ぽい見た目である。
さて、グビッと。……ハイチュウ! ほんとにハイチュウだ、ハイチュウ。噛んでないのに、ちゃんとハイチュウを食べたときと同じ「くっちゃらはぴはぴ」を感じる事ができる。不思議。堂本剛もきっと、これを一口飲んだら、「めっちゃジューシーや〜ん」と、あのダンスと歌を披露してくれるはずだ。
この、のむハイチュウ「ハイチュウドリンク」のかもしだす“ハイチュウ感”、一体どこに秘密があるのか。
表示されている原材料名を見てみた。
チューイングキャンディのほうの「ハイチュウ グリーンアップル味」の原材料名は、これ。
<水あめ、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮アップル果汁、アップルジャム、酸味料、乳化剤、香料、ベニバナ黄色素、クチナシ青色素>
つづいて、「ハイチュウドリンク」のほうが、こちら。
<砂糖・果糖ぶどう糖液糖、りんご果汁、乳製品、デキストリン、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、香料、着色料(紅花黄、クチナシ)、甘味料(アセスルファムカリウム、スクラロース)>
……並べてみたけどいまいちよく分からなかった。
ドリンクの販売元である、森永乳業株式会社にたずねてみたところ、
「味わいはそのまま同じですが、やはり『飲み物』ということで、後味をスッキリさせるというところにこだわりました。飲みやすさという点に注目して味を調整しています」
とのこと。
とくにその味の調整の面では、
「飲み飽きないよう、甘ったるくなりすぎないようにしています」
とのこと。500ミリの紙パックももちろんいいけど、個人的には、小さめボトルで10本パックとかでも売ってくれたら、もっとうれしい気もする。
現在は、“元祖・ハイチュウ”の味である、「グリーンアップル」が発売中だが、他のフレーバーも今後登場予定とのこと。
期間限定販売の予定だそうなので、見かけたら飲んでみて、ぜひ「のんじゃらはぴはぴ(?)」な気分を味わってみてください。
(太田サトル)
・「森永ハイチュウ」HP
・森永乳業(株)HP