
黄色いパッケージが目印の「とろっ豆」。その名の通りトロリとご飯にしなだれかかる姿が魅惑的。
納豆は万能選手だ。
おかずによし、パスタによし、そのままで良し。
しかしご飯に納豆をかけることを嫌い、「納豆はあくまでも白飯のおかずだ」と主張する人も多い。
納豆かけご飯が嫌いな人にその理由を尋ねてみたところ「ご飯が全て納豆味になってしまう」「納豆に熱が加わって匂いがきつくなるから」、そして「ゴロゴロとした納豆の食感と柔らかいご飯の食感が合わないから」という人も。
特に最後の理由で納豆ご飯を苦手としている人は、ミツカンより販売されている「金のつぶ 超やわらか納豆 とろっ豆」を試してみるのはいかがだろう。
この商品は今年の7月30日に北海道や九州沖縄を除く全国で発売が開始されたもので、ウリは「ご飯に合う」納豆ということ。
そもそも従来の納豆で、すでに、ご飯とは相性抜群だというのに、これ以上どんな手を加えたというのか。
実際に買ってみたところ、最初に感じたのはその柔らかさ。通常の納豆なら上からタレをかけると表面をツツーっと滑っていくものだが、この納豆の場合タレが豆と豆の間に吸い込まれていく。
箸でかき混ぜてみるとフワフワ、トロトロのエアー感。非常に柔らかい上、粘り気も少ないのでかき混ぜるのに苦労しない。
何故これほど柔らかい納豆に仕上がったかというと、その秘密はこの商品の特徴でもある「粘り気の無さ」にあった。
粘り気が強い納豆は大豆の水分がネバネバに吸われ、結果的に豆が固くなってしまうそう。
そこで粘り気を控えることで食感がよくなるだけでなく、これまでにない柔らかさにも到達できたのだとか。
実際、どれくらい柔らかいのか伺ったところ、
「ご飯と同じ柔らかさです。水分量もご飯と同等ですね」
という。つまりはご飯にあわせた時、同じ食感となるのがこの納豆のポイント。納豆かけご飯にするには、まさにピッタリの納豆なのだった。
これなら風邪気味で固いものを食べたくない人やお年寄りの方でも気軽に食べることができそうだ。
納豆かけご飯の利点は忙しい時や面倒くさいときでも気軽に作れるというところ。
冷え込みがきつくなりキッチンに立つのが辛いこれからの季節は、熱々ご飯に納豆をかけた「納豆かけご飯」の朝ご飯をどうぞ。
(のなかなおみ)
おかずによし、パスタによし、そのままで良し。
しかしその中でも一番スタンダードな利用方法は「納豆かけご飯」ではないだろうか。
しかしご飯に納豆をかけることを嫌い、「納豆はあくまでも白飯のおかずだ」と主張する人も多い。
納豆かけご飯が嫌いな人にその理由を尋ねてみたところ「ご飯が全て納豆味になってしまう」「納豆に熱が加わって匂いがきつくなるから」、そして「ゴロゴロとした納豆の食感と柔らかいご飯の食感が合わないから」という人も。
特に最後の理由で納豆ご飯を苦手としている人は、ミツカンより販売されている「金のつぶ 超やわらか納豆 とろっ豆」を試してみるのはいかがだろう。
この商品は今年の7月30日に北海道や九州沖縄を除く全国で発売が開始されたもので、ウリは「ご飯に合う」納豆ということ。
そもそも従来の納豆で、すでに、ご飯とは相性抜群だというのに、これ以上どんな手を加えたというのか。
実際に買ってみたところ、最初に感じたのはその柔らかさ。通常の納豆なら上からタレをかけると表面をツツーっと滑っていくものだが、この納豆の場合タレが豆と豆の間に吸い込まれていく。
箸でかき混ぜてみるとフワフワ、トロトロのエアー感。非常に柔らかい上、粘り気も少ないのでかき混ぜるのに苦労しない。
何故これほど柔らかい納豆に仕上がったかというと、その秘密はこの商品の特徴でもある「粘り気の無さ」にあった。
粘り気が強い納豆は大豆の水分がネバネバに吸われ、結果的に豆が固くなってしまうそう。
そこで粘り気を控えることで食感がよくなるだけでなく、これまでにない柔らかさにも到達できたのだとか。
実際、どれくらい柔らかいのか伺ったところ、
「ご飯と同じ柔らかさです。水分量もご飯と同等ですね」
という。つまりはご飯にあわせた時、同じ食感となるのがこの納豆のポイント。納豆かけご飯にするには、まさにピッタリの納豆なのだった。
これなら風邪気味で固いものを食べたくない人やお年寄りの方でも気軽に食べることができそうだ。
それにご飯にかけるだけでなく柔らかさを生かして他の料理に使用するなど、利用方法の幅広さにも期待できる。
納豆かけご飯の利点は忙しい時や面倒くさいときでも気軽に作れるというところ。
冷え込みがきつくなりキッチンに立つのが辛いこれからの季節は、熱々ご飯に納豆をかけた「納豆かけご飯」の朝ご飯をどうぞ。
(のなかなおみ)