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なぜ「iPod」は分厚い説明書が入っていない?

家電の説明書って、分厚いのが普通。教科書みたいで、全部読むには受験勉強並みの根気と向上心が必要。だから、読まないままのことが結構ある。
でも教科書がないと、それはそれで不便なこともある。

「iPod touch」の操作方法について、アップルの担当者に質問した。
Q:iPod touchを使うとき、ワンタッチで音楽再生の画面を出したいんですが、どうすればいいのでしょう?
A:ホームボタンをダブルクリックすることで、音楽の“再生コントロール”を表示できます。

iPod製品には、1〜2分で読みきれちゃうような、手のひらサイズの薄い説明書しか入っていない。例えば「iPod touch」に入っているのは、最低限の操作方法が書かれた12ページのものと、使用上の注意などが書かれた20ページのもの2冊だけ。ここに、上で質問したテクニックは載っていない。

一体どうしてiPodには説明書がついていないんだろうか? もしかして、市販の“参考書”を買えってことなんだろうか?
再びアップルの担当者に聞いた。
「iTunesもiPodのソフトウェアも、購入されたあとにアップデート(更新)され、新しい機能が加わることがあります。そういった最新の情報も併せてご覧頂くために、ウェブ上からマニュアルをダウンロードして頂く形をとっているんです」
なんだ、勝手に勉強しろってわけじゃなかったんだ。サポートページには、確かに詳しい機能ガイドがあった。iPod touchでは80ページにわたり書かれてあって、もちろん質問したテクニックも載っていた。

ところで、サイトを見ていたら“無料のワークショップ”なるものを発見。これって一体何だろう?
「全国7カ所のアップルストア(直営店)で行っている講習会です。“iPodとiTunesの使い方”や“iPodの車での楽しみ方”など、毎回テーマを決めて1時間ほどご説明しています。予約不要で、途中から参加しても途中で退出してもよく、またiPodを持っていない方でも参加可能です」
ワークショップは、iPodの授業を受けられる、いわば無料の塾みたいだ。近くに直営店がある人は、暇つぶし程度の軽い気持ちで行ってみるのもいいかもしれない。

またワークショップ以外にも、全国の家電量販店には“アップルエキスパート”っていう専任のスタッフがいて、マンツーマンで教えてくれるんだとか。こっちはなんだか家庭教師みたいな感じだ。

つまりiPod製品では、日々更新されるウェブ上の情報と、各地で行われているワークショップなどが、分厚い説明書の代わりになっているのだ。

と、最後におまけをひとつ。
サポートページでも検索数が多い「画面がフリーズしたときの対処法」を教えてもらった。
・iPod touchは、まず「ホーム」ボタンを6秒ほど押し続けて、フリーズしたアプリケーションを終了させる。そのあと一度電源をオフにし、再び電源をオンにする。
・それ以外の多くのiPod製品では、まず上部にあるホールドスイッチを一度“オン→オフ”にする。そのあと「メニュー」ボタンと「センター」ボタンを、画面にApple ロゴが表示されるまで6〜10 秒ほど同時に押し続ける。

頭の中のマニュアルも、これを加えたものにアップデートしてみてください。
(イチカワ)

「iPod+iTunes」紹介ページ
アップル・サポートページ

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