主婦の方などは、代々伝わる秘伝レシピなどお持ちかもしれないし、中にはシェフ顔負けの腕前を日々振るっている人もいるだろう。
しかし、ひとり暮らしの独身男性、女性となると、外食ばかりの「自炊しない派」が多いもの。ヘタをすれば、作れる物はサラダだけ……なんて人もいるはずだ。何を隠そう、私もそんな「自炊しない派」の一員である。
さて、そんなふがいない我々にも、手軽でおいしい自炊を楽しませてくれる強〜い味方がいる。そう、それはあらゆる食卓に本格中華の味わいを運ぶ、味の素KKの『Cook Do(中華合わせ調味料)』である。
『Cook Do』は、2008年に発売30周年を迎えた超ロングセラー商品で、現在約30品種が販売されている。1月には新登場の〈黒酢酢豚用〉と〈北京式甜醤肉絲用〉が発売された。
さらに2月には、定番品の〈麻婆茄子用〉〈青椒肉絲用〉〈回鍋肉用〉〈干焼蝦仁用〉〈四川式麻婆豆腐用〉に、熟成豆板醤や甜麺醤など、それぞれの料理にマッチした“醤(ジャン)”の高温炒め工程を導入。プロの技であるこの工程を加えることで、“醤”の香りや風味が向上し、さらにパワーアップしたうまさを楽しめる。
『Cook Do』については以前もコネタでお伝えしているが、『Cook Do』は、さらに刻一刻と進化し続けているのだ。
ところでみなさんは、どの『Cook Do』が一番お好きだろうか。
ちなみに私は、
「『Cook Do』といえば〈青椒肉絲用〉で決まりさっ!」
と勝手に思っている。そこで、知人に同意を求めると、
「何を言っているんだ。『Cook Do』といえば、〈麻婆茄子用〉に決まっているではないか!」
と、徹底抗戦の構え。どうやらみんな、『Cook Do』には一筋縄ではいかないこだわりを持っているようだ。
この争いに決着をつけるべく、味の素KKに、一番人気の『Cook Do』、すなわち“キング・オブ・『ドゥ』”はどれなのか、単刀直入に聞いてみた。
「2007年度通期の売り上げ(見込み)では、定番品の中で一番売れているのは〈青椒肉絲用〉ですね。以下、〈麻婆茄子用〉〈回鍋肉用〉〈干焼蝦仁用〉〈四川式麻婆豆腐用〉と続きます」
おお、何と一番人気は、私の愛する〈青椒肉絲用〉。やった!
無意味にガッツポーズである。
この目で事実関係を確認すべく、私はその夜、さっそく近所のスーパーに潜入。
通りすがりの店員に、「一番人気のある『Cook Do』がほしいんですが……」と話しかけてみた。
思えば、ずいぶん変わった客である。案の定、店員はけげんな顔。
それでも「少々お待ちください」と言い残し、『Cook Do』の売り場に駆けてゆく。少々お待ちしていると、彼は右手に『Cook Do』を持って戻ってきた。
彼が手に持っていたのは、まぎれもなく『Cook Do』〈青椒肉絲用〉。
やはり、味の素KKの話にウソはない。
というわけで、手もとの袋には『Cook Do』〈青椒肉絲用〉と、ピーマン、竹の子、牛肉が入っている。
今夜は久々に自炊を楽しんでみようと思う。
(新井亨)