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日本カジノスクールの卒業生はどこで働く?

日本で初めてのカジノディーラー養成機関として2004年に開校した「日本カジノスクール」。もちろん、日本のカジノ合法化を見据えて開校されたものだが、日本ではいまだ合法化されていない。となると、このスクールの卒業生はどこで働いているのだろう? やっぱり海外なのだろうか?

そんなことをふと思ったのにも理由が……。実は先日、サイパンの南に位置するテニアン島というリゾート・アイランドに行った際、ホテルのカジノに日本人のディーラーがいたのだ。それで思い出したのがこのスクール。テニアンでルーレットを回していた彼女はひょっとしてここの卒業生?

そこで「日本カジノスクール」に聞いてみることに。

「スクールの卒業生は、国内では客船内のカジノ、ホテルなどのカジノイベント、お台場・ヴィーナスフォート内のカジノヴィーナスなどで活躍しています。客船の仕事では、世界一周クルーズなどで長期勤務になる場合もありますが、いずれも就職というわけではなく、登録スタッフとして紹介している形なので、基本的には単発のお仕事になります。また、海外インターンシップで働くうちに、現地で本採用される卒業生も多いですね」

その海外インターンシップというのは何?
「スクールと提携している“テニアン・ダイナスティ・ホテル&カジノ”に、インターンとして毎年10名ほど行っているんです」
やっぱりテニアンで働いていたのはここの卒業生だったのか!? でも、英語を覚えないといけないとなると結構ハードルが高そう……。

「テニアンはアメリカの自治領なので公用語は英語ですが、語学力よりも人柄で採用を決めているようで、まったく英語が話せない卒業生が採用されたこともあります。ただ、現地で働くうちに克服しているようですね。また、スクールの授業でも、ゲーム進行に必要な単語や言い回しは英語で学びますし、“カジノ英会話”という授業もありますので、卒業時にはある程度英語によるカジノ用語をマスターできるようになりますよ」

スクールでは、卒業後にラスベガスでの研修や、韓国7LUCKカジノとの交換留学プログラムに任意で参加できるのだとか。日本では“本物のカジノ”はまだないわけだから、海外で学ぶしかないよね。
ちなみに、スクールで学ぶゲームは、ミニバカラ、ブラックジャック、ルーレットは必須で、ポーカーはオプション。生徒の年齢は20歳から60歳代まで幅広く、平均年齢は27.5歳だとか。技術を習得するには若い方が有利なのかと思ったのだが、年齢はあまり関係ないそう。やはりコツコツ努力ができる人が向いているのだろう。

前述のテニアンをはじめ、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの国々、オーストラリア、中国(マカオ)、韓国、フィリピンなど、カジノが合法化されている国・地域は多い。先進8カ国の中でカジノがない国は日本だけ。その日本でも現在、カジノ合法化に向けて超党派で協議中だとか。

個人的には、日本のカジノ合法化は歓迎。スクールで学ぶ人たちのためにも、1日も早い合法化を願っています。
(S.I/C-side)

日本カジノスクールHP

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