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駅のトイレ、番号ついてませんか?

駅のトイレ、番号ついてませんか?
あんなところやこんなところに。駅でトイレに入ったとき、番号があるかないか、確かめてみてはいかがですか。
駅のトイレに、数字のプレートが貼ってあるのを見かけたことはないだろうか。

見たことがない人や、気付いてない人も多いかもしれない。小便器や水道の上のタイル、個室のドアなどに貼られている謎の番号プレート。連番になっていて、何らかの意味があるんだろうけど、何に必要なのかが分からないっていう。

別に番号が便器のサイズを表してるわけじゃないし、トイレへ入る前に便器を予約するシステムがあるわけでもない。もちろん混んだときに係員から「次の方、13番の便器へお願いします」って案内されるわけもない。とにかくこれまで、番号が役立った場面に遭遇したことがない。
一体何のために番号は存在しているんだろうか。多くの駅で番号をつけている、都営地下鉄(東京都交通局)に聞いた。

「この番号は、便器や水道の管理をするとき、または故障したときなどに、駅と業者の間で正確な情報伝達を行う目的でつけています。例えば壊れた便器を修理してもらうとき、修理業者に電話で“男子トイレの25番が水漏れしています”などと伝えるんです」

確かに「入って右側にある列の、左から2番目の小便器」なんてややこしい。それなら番号をつけて「25番の便器」って言えば一発で伝わる。駅と業者で行われた工夫が、かなり堂々と僕らが見えるとこに貼られてるってわけだ。
番号順は女性トイレが1番から20番前後、男性トイレが20番前後から30番前後。これは、駅から修理の依頼を受ける業者の判断で、都営地下鉄での統一された基準になっている。
ちなみに都営地下鉄では、工事など特別な理由のないほとんどの駅で、このシステムが導入されている。またJR東日本でも、同じように管理のため、駅によって番号がつけられているとのこと。ただしJR東日本の場合は、番号をつけるかつけないかは、駅の判断に委ねてるんだとか。

そんなわけで、トイレにあった謎の番号は「まぎらわしい物に番号をつける」っていうシンプルな工夫だった。
すみません、かなり細かい話題で。僕の中では、ずっと疑問に思ってた謎が解決。ガマンしてただけに、スッキリした。

今度駅のトイレで番号を見かけたら、男性は、隣で用を足してる人に教えてあげてください。
(イチカワ)
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