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小腹がすいたら「軽めのそば」

夜中に腹がへったとき。飲んだあと、家でシメにもうちょっとだけ何か食べたいとき……。
そんな類の「ちょい食い」にピッタリのカップそばが、発売された。

その名は「軽めのそば」。
商品名の通り、一番の特徴は、「軽め」のボリューム。パッケージには、「朝食に」「ランチのお供に」そして、赤ちょうちんとほろ酔い気味のサラリーマンのイラストの横に「夜食に」と、「食べどき」のシチュエーションが記されている。つまり、そんなときに食べたいそば、なわけだ。

カロリーは247キロカロリー、麺の量は40グラム。レギュラーサイズのカップそばと、ミニサイズの、中間サイズというわけだ。
サッポロ一番でおなじみ、販売元のサンヨー食品株式会社にたずねてみたところ、このような「ちょっとだけ何か食べたい」という気分のときに、
「レギュラーサイズだと、ちょっと多く感じ、ミニだと物足りない。そういった声が寄せられたりしていましたので、開発にいたりました」
とのこと。

「健康化といいますか、最近のメタボなどを気にする傾向の中で、あまりたくさん食べないようにしたい、でもちょっと食べたい、という志向はあるようですね」
確かに、今ここでラーメン食っちゃうとなぁ……と、逡巡しちゃうこと、あるもんなあ(もっとも、飲んだあとの、脂多めのこってりしたラーメンというのも、これはこれで魅惑のメニューだったりもするが……)。最近はカップ春雨とか、ヘルシーな商品が大人気だし、スタンスも、そこに近い気がする。

商品のポイントのひとつが、「具材はしっかり」ということ。入っている具は、ねぎ、かまぼこ、あげ、椎茸といった顔ぶれで、麺は「少なめ」な一方で具を「しっかり」させることで、物足りなさも回避できるというわけだ。

ラーメンやうどんでなく、「そば」というチョイスも、コンセプトに沿った結果だ。
「食べても重く感じないようにということですね」

小腹、満たしちゃってください。
(太田サトル)

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