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水道水の利用が復活!?@シカゴ

ここシカゴでは今年の4月からプラスチックボトル入りの水に5セント(およそ5円)の税金がかかるようになった。それに加え食料品やガソリンの値上げ。
市民の財布のヒモはきつく、かたくなってきているのは当然だ。それにともなって、水道水の利用が復活しているらしいのだ。
水一日の推薦摂取量は500mlのボトルが3本ちょっと。一年平均にするとかなりの金額を費やしていることになる。

仕事場や学校でもボトル入りの水が当たり前になっていたが、ここにきて水筒らしき容器に水道水を汲んでいる人を見かけることも多くなった。
同僚は、「水道水ってものがあるのに、水を買うなんてやっぱりボッタクリ以外の何でもないよ」と、冷やされたプラスチックの水入れからゴクゴク飲んでいる。
「冷やす」というのがポイントで、「生あたたかい水道水だと気持ち的に美味しくない」ので冷やすと抵抗がなくなるという。
とは言うものの大抵の家庭ではブリタ(BRITA)のような水道水ろ過「フィルター」を利用しているようだ。

水道水をペットボトルに入れ、売っていた会社もあったが、ボトルに入っているというだけで、消費者はどこかに安心感や満足感があって買っているのだと思う。
実際、水道法と食品衛生法で定められている基準で見ると、水道水の方が安全という結果も出ているらしい。
米国では、市の水は環境保護庁の範囲の下で監督され、雑菌や有害化学物質がないかどうかを定期的に点検し、各市のスコアも発表されている。

アメリカのボトルリサイクル率は20%未満で、他80%はゴミとして埋め立てされ終わってしまう。税金導入はペットボトルを少なくする良い対策なのかもしれないし、エコ心も養われるかもしれない。
蛇口をひねれば水が出て「その水は飲むことができる」というのを改めて感じているシカゴ市民も多くなってきている。

ケチと思われそうだが「ボトル水じゃなくて、水道水がいいわ」と言うのがエコを意識している人にとってはとってもクールなんだそうだ。
(シカゴ/あらた)

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