シード争いはついに最終戦 当落線上にいる選手は?【シード争い動向】
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「伊藤園レディス」が終了し、残すところ2試合となった国内女子ツアー。来週の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に出場できる選手は、今季ツアー優勝者、賞金ランキング25位以上などに限られるため、今週15日(木)に開幕する「大王製紙エリエールレディス」(愛媛県、エリエールゴルフクラブ松山)が事実上のシード決定戦となる。

2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも、過去最高の2300~2400万円になると予想されている。ただし、今シーズンは優勝者が一部に集中しているだけに、2300万円前後になるのではというのが現場の声だ。今年は勝みなみ小祝さくら新垣比菜ら黄金世代の面々に加え、有村智恵、酒井美紀といった復帰組がすでにシードを決めており、大幅なメンバーチェンジも予想される。
伊藤園レディスの上位勢では、優勝した黄アルム、アン・ソンジュ(ともに韓国)、永井花奈、青木瀬令奈、鈴木愛らシード当確組の名前が目立ったが、その中でもシード復帰を狙う34歳のベテラン・佐伯三貴が存在感を発揮した。トータル9アンダーで6位タイに入り、賞金330万円を加算。シード圏内の賞金ランク45位(約2392万円)に浮上し、来季のシード権をほぼ手中におさめた。
来週は総額1億円の高額賞金大会なだけに、大逆転でのシード入り、またはその逆も大いに考えられる。47位の香妻琴乃