「トロフィーはみんなのもの」ゴルフの奥義が聞こえてきた全英オープン最終日【舩越園子コラム】

「トロフィーはみんなのもの」ゴルフの奥義が聞こえてきた全英オープン最終日【舩越園子コラム】
全英オープン3日目の夜。2位に4打差の単独首位で最終日を迎えようとしていたシェーン・ローリー(アイルランド)が、決戦前夜の胸中をこんなふうに明かした。
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「明日、戦いを終えるとき、何が起こっても18番グリーンでいつものように待っていてほしいとワイフに言った。そのとき僕がトロフィーを掲げるのか、それとも肩を落とすのかは、わからない。でも、たとえ何が起ころうとも、ワイフが待っていてくれることに変わりはない」
ゴルフの戦いを終えるとき、ローリーがそこに「変わらないもの」を求めるようになったのは、きっと3年前にあの敗北を噛み締めたからだと思う。
2016年の夏、オークモントで開催された全米オープンのときのこと。ローリーは2位に4打差で最終日を迎えたが、勝利したのはダスティン・ジョンソン(米国)で、「76」と崩れたローリーは2位タイに甘んじた。
土曜日に抱いた夢と希望は、翌日にはすっかり消え去り、土曜日に思い描いた自身のチャンピオンの姿は、翌日には敗者の姿に様変わりした。
それがゴルフの厳しさであり、面白さでもあり、それがアスリートに科せられた任務であり、宿命なのだと、そのころのローリーは信じていたという。
アイルランドのクララという小さな町に生まれ、「12歳から自己流でゴルフを覚えた」ローリーは、みるみる腕を上げ、名高きアマチュアへと成長し、2009年にはアマチュアにしてプロの大会(アイリッシュ・オープン)を制覇。その直後、彼はプロ転向した。

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