気が付けば、パトリック・リードに「漁夫の利」を許した他選手たち【舩越園子コラム】

気が付けば、パトリック・リードに「漁夫の利」を許した他選手たち【舩越園子コラム】
米ツアーのプレーオフ第1戦「ザ・ノーザントラスト」を制したのは、2018年の「マスターズ」覇者、パトリック・リードだった。
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最終日を単独首位で迎えたリードは、一時的に首位から後退する場面も見られたが、終盤に巻き返して堂々の勝利。リードのプレーぶりが実に見事だった一方で、他選手たちの動向と重ね合わせて眺めると、“漁夫の利”という言葉が浮かんでくる。
このところ、米ツアーのいわゆるスター選手たちが、どうも振るわない。今大会はリッキー・ファウラーもジェイソン・デイも予選落ちで、タイガー・ウッズは途中棄権。フィル・ミケルソンは71位タイに終わった。
成績が振るわない原因はさまざまだが、振るわない選手の大半はメンタル面から技術面へ悪影響が及ぶ「負の連鎖」に苦悩している。今大会2日目に単独首位に立ちながら24位タイに終わったダスティン・ジョンソンも、まさにそれで苦しんでいる。
やはり2日目にトップだったジョンソンと1打差の2位に浮上したジョーダン・スピースは、ジョンソン同様、3日目に「74」を叩き、後退した。だが、それでも最終日に「67」と巻き返し、6位タイに食い込んだことは久々の朗報だった。
スピースは2017年の「全英オープン」であの“練習場ショット”を披露して優勝して以降、この2年以上の間に1勝も挙げていないことは、メンタル面と技術面、双方に起因すると考えられる。予選2日間は好位置につけても、決勝2日間は大きく崩れてしまうスピースの苦戦ぶりを、米メディアは「スピースのウィークエンド・ホラーショー」と呼んでいるほどで、そうなってしまう根本原因が彼の自信の欠如であることは明白だ。

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