仲宗根澄香 充実の今季ステップ2勝目「“いまが自分史上一番上手い”と日々感じていたい」【山陽新聞レディース】

仲宗根澄香 充実の今季ステップ2勝目「“いまが自分史上一番上手い”と日々感じていたい」【山陽新聞レディース】
<山陽新聞レディースカップ 最終日◇22日◇東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(岡山県)◇6445ヤード・パー72>
ステップ・アップ・ツアー第15戦「山陽新聞レディースカップ」最終日。首位と1打差の4アンダー・2位タイからスタートした仲宗根澄香は強い雨風のなかで「71」でラウンド。トータル5アンダーで今季ステップ2勝目、通算4勝目を挙げた。
笑顔でピースサインをする仲宗根澄香<最終日フォトギャラリー>
吉川桃、サイ・ペイイン(台湾)との最終組で、9時にティオフを迎えたものの、台風17号の影響による降雨と強風で、ティショットを打ったのち、すぐさま競技中断に。約2時間40分の中断後、11時45分に再開。最終組の3人ともスタートホールの1番でスコアを落とす展開となったが、「雨風がすごかったので、スコアを落としたことにとらわれず、前を向いてプレーしていました」と集中し、2番、3番で連続バーディ。その後は荒天にスコアを崩す選手が多いなか、4番から14番まではパーを積み重ねてじっと耐えると、15番パー5のバーディで単独首位に浮上。17番パー3でボギーとしたが、2位以下に2打差をつけて最終18番ホールを迎える。
3打目のバンカーショットがクリーンにヒットしすぎてグリーン奥へ。だが4打目の約10ヤードのアプローチをピンそば50cmに寄せる見事なプレーを見せ、パーフィニッシュ。「必死だったので優勝は意識していませんでした。いや…考えていたと思いますが、それよりも雨風がきつかったので、そこがものすごくいい集中力を保てた条件だった。最後のアプロ―チは緊張しました。でも最近は、同じ場所から打つ“ブロック練習”よりも、いろいろなライから1球ずつ集中して打つ“ランダム練習”を多くやってきた。自分の技を上手く引き出す意識を高めているので、もし失敗したら練習不足なだけですし、“お願い!寄って!”って気持ちなら絶対寄らない。“私ならできる”と信じて打ちました」と語るように、最後まで気が緩めず戦えたことが、競り合いを制することができた要因だ。

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