シード選手の平均年齢最年少と“ラストマッチ”での活躍 共通点はグリーンに?【記者の目】

グリーンの軟らかさは、ツアー会場でも度々話題にあがっていたことだった。今年は雨が多かったこともあって、いわゆる「硬い」と呼ばれるグリーンは数えるほど。その分、スコア、難易度を調整するためにピン位置は左右に振られる。だが、経験者ほど頭では分かっていても厳しいピン位置は攻めづらい。結果、菊地のようにセンターにおいて2パット、という選択になってしまう。そうなれば攻めのゴルフについていくことは厳しくなる。
今大会のグリーンはいわゆる「いいショット、フェアウェイから打ったショットは止まり、ミスショット、ラフからは止まらない」というフェアなグリーンだったが、シーズンを通じてこういったグリーンは多くはなかった。そうなれば“攻めきれない”選手たちが上位になかなかこないのも分かる気がする。
一方で、今年40歳になりながらも「KKT杯バンテリンレディス」で勝利を飾った李知姫(韓国)は優勝会見で言った。「若い子たちはピンだけを見て攻めていく。それを見て“ここは攻めていっていいところなんだ”と学ぶことも多いです」。百戦錬磨のベテランですら驚くほど、今の若い子たちは攻撃的だ。ちなみに、この話は「私も若いときに先輩に『ここもピンを狙うの?』と言われたことがあったんですけどね(笑)」というオチがつくのだが。
この言葉に代表されるように、若手は“ピン位置なんて関係ない”と言わんばかりで攻める選手が多い。だからこそ、これまでのように「一日スコアを伸ばせない日があってもいい」なんて言うことはなくなった。3日間ないし4日間全て伸ばさなければ優勝はない。当然これはツアー全体のレベルアップだ。また、永峰が言うように、例えグリーンが軟らかくとも「攻められるだけのショットの精度が必要」ということもまた確か。これらのことをまとめた言葉が、プロコーチの辻村明志氏の「キャディとの“グリーンセンターでいいよ”という会話は一昔前のものになりつつあります」ということなのだろう。

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