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外国籍のプロアスリート、かつ認められたリーグなどのプロスポーツイベントに出場する選手は、その必要なスタッフ、家族も含めて規制なしに米国に入国できるわけだ。
トランプ大統領が支援し、経済活動の再開を目指して徐々に規制解除が進む米国だが、
「プロのスポーツイベントは経済復活にとても重要。アメリカにはスポーツは必要で、プロアスリートも仕事に戻るときがきた」
と、国土安全保証省はステートメントでコメント。現在、プロのリーグと調整を進めており、そのリーグにはMLB(野球)、NBA(バスケットボール)、NHL(アイスホッケー)、そしてゴルフのPGAツアーとLPGAツアーも含まれている(空港などで入国や税関などの審査は必要となる)。
これはゴルフ界にとって朗報だ。欧州勢ではトミー・フリートウッドやリー・ウェストウッド(ともにイングランド)らが入国したのち、14日間の自宅待機が負担となることを理由に、6月に再開する予定のPGAツアーへ参戦しない意向を語っていた。
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